既婚モテ女の友人ミサキは、旦那さんと知り合ったのは出会いバー 。 なにそれ美味しいの?っていうレベルで、そんな場所があることすら知らなかった私。 基本的に警戒心強めなので、アヤシイ…!と思いつつも 女性は基本無料だそうなので気軽な感じでベテラン師匠(ミサキ)について行ってその扉を開けてしまいました。 え?ココ? Jazz Barって書いてある。 表向きはそうなってるんだもの、そりゃ気づかないわけだ。 薄暗い(というか結構暗い)店内の奥にはグランドピアノがあり、生演奏
キツネ目のKEN、EXILE系ユウスケとやり取りしている頃、 犬系男子 ノブさんとも数回食事に行きました。 やっぱりいつもくたびれているように見えるノブさんですが、たぶんそういう顔なんだな、とだんだん見慣れてきました。 お互いお酒が好きなので、会えば会話も盛り上がります。 共通点は、犬好き、食べることが好き。 仕事は業界も全くちがうし、出身地も遠く 生活圏も離れているのでアプリがなかったら知り合うこともなかったでしょう。 ご縁て不思議だなぁ、なんて思いながら この人と
波乱と苦悩に満ちた婚活を乗り越え、去年結婚しました。 プロポーズから両家顔合わせ、入籍、結婚式、と大きなライフイベントをあっという間に済ませた2018年。 お正月はお互いの実家で美味しいものをたくさん食べて過ごしました。 4年間にわたる怒涛の婚活期を思うと、 今ならもう何でもできてしまいそうな気すらします。 そのくらい、今思い出しても辛く苦しい日々だった… よく頑張った。 諦めなくてよかった…‼ 何度も何度も心が折れかけて、 いや、時には折れて・・・ あ、基本的に
キツネ目のKENからの攻撃に、もはや太刀打ちできないと察した私。 返信を悩んでいると、 予定どうかな? 会えるの楽しみにしてる! とさらにグイグイ来る。 これまでのやり取りから違和感がぬぐえず、正直もう会う気はない。。 FO大作戦もこの人には効かない… ぐぅぅ。。 お互いの時間をこれ以上無駄にしないためにも、ハッキリとお断りしたほうがいい! と確信しました。 けれど、 ケンイチさんて、全然綾野剛に似てないし、っていうかどちらかというとザブングルの方に寄ってるよネ
策略家ユウスケくんとの初デート後から、 なんとなく毎日のようにLINEで連絡を取り合っていました。 ちょっとチャラいけど、 人生初のEXILE系男子が新鮮でなんだかワクワク♪ 今日のご飯はパスタ作ったよ! なんてLINEが送られてくると、まるで彼氏が出来たかのような錯覚に陥ります。 会社帰りに あ〜お腹空いたなぁ、、なんて最寄りの駅に着くと、 改札の向こうには大好きな彼と愛犬が待ってて… わ〜!迎えに来てくれたの?って近寄ると、 「おかえり!今日の晩ご飯はエリエルの
婚活写真は基本、'奇跡の一枚' 徐々に学んできた私は、「もう過剰に期待しない!」と決意しつつ EXILE系ユウスケ君と会う約束をしました。 その日、仕事の打ち合わせが遅くまでかかりそう。 そこから近い場所で待ち合わせでもいい? お互いやっと合わせられた日程だったので、ユウスケ君の仕事終わりで連絡をくれるということに。 そして当日連絡が来たのは21時過ぎ。 自宅からそう遠くない場所だったので、サクッと2時間お話しして終電コースだな、 と出掛けました。 Pairsで会う
くたびれ気味だけどいい人なノブさん、 エリート転勤族のキツネ目のKEN と、 立て続けに大きな衝撃を受けてきましたが、 決して私が面食いなワケではありません。 写真とのギャップよ… 人は見た目が9割 とはよく聞きますが、見た目が好きかどうかって 本能的に好きかどうか? だと思うんです。 その人が積み上げてきたそれまでの経験や人柄、自信が顔に表れます。 それは女性も同じです。 けれど、女性はメイクやヘアスタイルでかなり変わりますから、自分の努力次第でどんどん魅力的に
出会いアプリ Pairsにもすっかり慣れてきた頃。 同時進行で5人とメッセージ交換をしていました。 その中の一人、同年代のケンイチさんは 綾野剛を真面目にしたようなイケメンエリート! 大手一流企業にお勤めで、海外出張も多いそう。 そう遠くない将来海外転勤の可能性があり、 伴侶を探しているとのこと… えっ、カッコイイ… 海外出張や転勤に縁のない業種の私は、 綾野剛の駐妻になる妄想をしばらく楽しみました。 ニューヨーク?パリ?ロンドン? 家族や友達と離れるのは寂しい
ノブさんとの初対面で、アプリでのリアルな出会いをついに実現させてきた私。 婚活では、デートのことを 面接 というらしいです。 たしかに面接っぽい…! お仕事は? 趣味は? 好みのタイプは? ただ、お仕事の面接と違うところは アプリでマッチングするとメッセージのやり取りで 事前にお相手の情報を多く知ることができます。 ある程度お互いのことがわかってきているので、実際に会ってからお話がしやすかったです。 ノブさんと会ったことでわかったこと。 仕事が忙しくて普段出会い
ノブさんの住む町から近い人気の老舗居酒屋に行く約束をしました。 予約が出来ないしとても混んでいる人気のお店らしいので、ちょっと早めの時間に待ち合わせ。 ノブさんは毎日遅くまで残業みたいですが、その日は仕事を早めに切り上げて来てくれるそうです。 緊張するけどワクワクもする。 出会い系で初めてリアルに会ってしまう…! 壺とか買わされそうになったらすぐ逃げよう。。逃げ足だけは早いんだからっ! でも、メッセージのやり取りでは忙しくて本当に出会いがなさそうな感じがしたなぁ〜 ノブ
私史上初登場のEXILE系男子とのやり取りはなかなか新鮮でした。 お仕事はアパレル系だそう。 なるほど、オシャレさん! メッセージの感じと数枚の写真から、妄想がムクムクと膨らみます。 同時に、ちょっとずつアプリの使い方にも慣れてきて 検索条件を色々と設定してみたり、画面に表示される順番を並べ替えたりしてみます。 年齢、仕事、年収、身長、結婚歴や子供の有無、 お酒、タバコまでかなり詳細に設定できます。 これって、改めて「自分が結婚相手に求めてること」が明確になっていいな
出会いアプリ Pairs に登録した私は、なんだかソワソワ。 登録してすぐに、いいね!がポンポンと来ました!! えぇぇ?!なぜ? まだちゃんとした顔写真載せてないのに! 登録直後はFacebookのプロフィール画像がそのまま載っていました。しかし知り合いに見つかりたくなかったので、即画像変更をしたのです。 犬の写真に。 ワンコだよ?実家の。 たしかにカワイイですがね、うちのコ。 ワンコ抱いてる私の写真にしようと思ったんですが、あとでじっくり加工してから変更しようかなと
友人の紹介や合コンだけでは結果に繋がらないと察し、次の作戦を考える。 アラフォーが見え隠れしている年齢、悠長にしている暇はありません。 知ってはいました。 その名前や、特徴を ウワサレベルでは。 けれどなんとなく、なんとなーーくコワイ気がして。 私には無縁のモノってずっと思ってたし… 騙されるかもしれないじゃん? 事件になっちゃうかもしれないじゃん?? 出会い系ってそんなイメージがありました。 おカタイうちの両親は、私がJKの頃ポケベルさえも持たせてくれず(ナイショで契
無事引っ越しも終わり、いよいよ本格的に婚活モードへ! お別れ報告をした友人からさっそく 「紹介したい人いるよ!」と連絡をもらいました。 友人の友人であるユリちゃんの会社の後輩くんだそう。 さっそく写真が送られてきました。 わ、さわやかイケメン…! 若いな~ それもそのはず。 4つ下の29歳だそうな。 私の歳を知ってるのかしら。 さわやかなスーツ姿の彼との対面を楽しみにしながら妄想が激化していく日々。 デートはもちろん、新居のここにカウンターを置いてワイン飲んで…
約5年交際した元彼のことは友人もよく知っていました。 しかし結婚願望が、 私>元彼 だったので、私思いの友人は 「結婚したいならほかの人も見てみればいいよ!(合コン人数足りないから来てよ!)」 と交際中もよく声をかけてくれていたのでした。 根がまじめ子ちゃんな私は、「女子会いってくる~♪」と言って参加していましたが ・彼氏からもらった指輪をしている ・彼氏いる?と聞かれて嘘をつけない ・なんなら彼氏が結婚してくれないと相談する などと全く婚活にならず(とき
「彼氏がいる」 ということは、もちろん結婚というゴールに向かって一緒にすすんでいる関係性であると思っていた… のは私だけでした。 30歳をとうに過ぎての突然のお別れから、婚活ワールドへ突入した私の経験が 誰かのお役に立てればいいなと思いここに記録いたします。