焦らず、ゆっくり取り組むこと
私は今まで、いろいろなことを試してきましたが、最近は完璧は求めないことが自然であると考えながら取り組んでいます。
物事は「完璧や極み」は持続せず、栄枯盛衰、諸行無常とあるように、直線的上昇は存在しません。実際の物事は「だふにあグラフの運の曲線」のように常に上下に変化し続けています。
「中庸」といわれる、そのポイント、ポイントでのバランスの取れた状態の場所に向かっていくのが自然だと思います。
もっと儲けようとか、もっと有名になろうとか、もっと権力を握ろうと思いつつも、やがて朽ちていくのは自然の摂理だと思います。
また0か100、白か黒、正解か不正解のように極点で物事を考えてしまうと、少しづつ積み重ねればできることも、100出来ないのならばそれは「出来ないこと=0」と決めつけてしまい、折角のチャンスを失っていることも多いような気がします。
脳の中で「出来るか、出来ないか」で思考するよりも「どうしたら出来るか」で思考した方が、完璧ではないにしても、何かを生み出してくる可能性があると思います。
これから先は、焦らず、ゆっくりでも良いので、やり続けることが大切だと私は考えます。
ではまた。。。。。