外国人の私が異国後でヨガ講師になるまでの道のりその〜⑦
かなりとろーいペースの拙いブログを読んでいただいている皆さん、ありがとうございます。
ヨガ講師になるまでの話は今回で最終回となります。話が纏まっているのかちょっと不安ではありますが、これが今の段階での私の日本語の文章力です。(今後も引き続き勉強していきますね。)
突然に週一ヨガクラスを担当するようになり、実は...色々大変でした。。。
最初はティーチャートレーニングで教わったように、シンプルにカウント通りのアシュタンガヨガを進めるように教えていましたが...スリヤナマスカーラA(雑誌などでよく見かける太陽礼拝の事です。)でいきなりつまずいたのは今でも覚えています。
テーィチャートレーニングの練習の時に組んでいた人たちは、みんな私よりずっとヨガ歴の長い人たちで、適当な表現でも向こうが勝手に動いてくれていました。けど、実際のクラスでは目の前にいる人は、みんなそれまで私の周りにいたヨガしている人とは全くの別物でした。
私と同世代の方を含めてみんなは何らかの痛みを抱えていた。持病があって薬をずっと飲んでいる人も中にいました。いわゆる普通の人たちです。みんながあまり筋力がない上に体がガチガチに硬かったです。毎朝めっちゃ身体が動く人たちを見慣れた私にとって、クラスでの時間はまるで別世界に居る気分でした。人が来るのは嬉しいけど...実践の経験しかなかった私はどう日本語で目の前にいる人たちにどうヨガの良さを伝えたらいいかを最初はかなり悩みました!
10年くらい前は丁度ヨガブームの全盛期で、本屋さんに行ったら色んなヨガのDVDや本(雑誌)がありました。私は藁にもすがる思いで、勉強のために資料になりそうなものを片パシらから買いあさりました。
動画での先生の言葉使いを完全コピーしたり、本の中のヨガのアーサナの説明のポイントとなる言葉を暗記したりしました。それでも動かずには言葉が出てこないから、クラスの時はいつも一緒に動きながら自分の身体でその瞬間で感じた事をインストラクションにしてシェアしました。その頃の私にも細かく生徒さんの身体を見たいという気持ちはあったが...なす術はまだ身についていなかった...!
今思えば、それでも毎週きてくれる皆さんにはきっとクラスの内容というよりも、私のヨガを愛する熱意が一番伝わったんじゃないかなと思います。(あの時の皆さん、ひよっこの私を育てていただきありがとうございます!)
あれから10年が経ちました。今でもあの時の熱意は変わっていません。そして、(クラス中)目の前に居る人たちが"路頭"に迷うことなく、五感をフルに働かせてよりわかりやすく(たくさんの種類の感覚を刺激できる)正確なインストラクションを提供できるように、引き続き日々精進しています。
ここまで読んでいただきありがとうございます。これで外国人の私がヨガ講師になるまでの道のりをいったん終了します。
次回からはヨガの先生になってからあった色々、、をゆっくり書きたいと思います。
〜〜次回に続きます。
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Dan
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