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Photo by
kanakoozeki
七つの習慣 読み終えて実行したい事
この本には結構いい部分があって、
その中でも、ものすごくいい部分を
3つ紹介します!
1 自分の選択を意識して行動する
2 生産的な前進のために終わりを意識する
3 スケジュールは役割と目標で決める
まとめ
① 自分の選択を意識して行動する
自分の性格や行動は
自分の選択の積み重ねが
形成している。
だから自分の人生には自分で責任を
取らなければいけない。
他人や環境は自分を
変えることが出来ない。
批判などをされても
それは発言者が持つ歪んだ
見方から出た言葉に過ぎない。
② 生産的な前進のために終わりを意識する
コビーによると
「すべて物は2度作られる」という。
例えば、家を建てるときは
まず頭の中で完成後を
イメージして設計図を作る。
その後に実際に工事が行われる。
人生も同じで、
1 人生の方向性をイメージし
2 毎日を生きる
という2つで創造する。
人生の知的創造とは、人生の脚本を作ること。
自分の生き方は自分で
決めることが出来るのに多くの人が
無意識に他人が決めた
脚本通りに生きている。
そして人生の終わりに後悔する。
マネジメント(時間調整やタスク管理など)は
目的が明確だからこそ必要になるが、
目的がないのにマネジメントばかり
意識している人が多い。
おわり(目的)を設定しよう。
③ スケジュールは役割と目標で決める
時間管理にこだわる人だと
スケジュール重視だが、
目標がある人だと
自分の役割と目標を決めてから、
スケジュールをたてる。
それにより自信を持って今何を
優先すべきか選択できる。
消化できなかった
予定がたくさんでるが、
問題ない。
大事なことを優先した結果である。
急ぎの用事から対応する
人生は常に時間に振り回されて終わる。
急ではない活動こそ人生の栄養になる。
まとめ
他人の行動を自分が変えさせることは出来ないし、
自分の行動も他人が変えることが出来ない。
終わりを意識して行動しないと生産的ではない。
急な用事ではなくて、役割からスケジュールを決めよう。