モフ虫様企画「あなたの〇〇な曲を教えてください」ほっこり参加
モフ虫様企画「あなたの〇〇な曲を教えてください」について
今回、前に目を通させていただいて、大変興味を持っていたモフ虫様の「あなたの〇〇な曲を教えてください」の企画にほっこり応援団が参加させていただきます。音楽好きなたかたんには垂涎の企画です。モフ虫様本当にこんな企画を立ち上げていただいてありがとうございます。
まずは企画の記事を貼り付けさせていただきます。
・以下モフ虫様の記事より。
このような企画です。先にこの記事をご覧になったかたは参加されても楽しいかと存じます。なによりたかたんが一番楽しんでおります。
さて、たかたんの〇〇な曲を教えてくださいをお伝えします。
1.過去をなぐさめてくれる人
竹原ピストル「来た道戻るの大嫌い」
たかたんにはもうこれでもかというくらい、不遇な過去があります。
それで心が折れたことが沢山ありました。今でも反芻するくらいです。
その反芻してしまう時に、この曲がもう過去の自分は赦してやれよ、これからの未来の方が大事さ、生きていることが大事なんだ。というメッセージをくれます。
今、たかたんが、のほほんと、ほっこりを皆様にお伝えするのも、過去には自分の苛烈な人生と竹原ピストルさんの不遇からの反骨を重ね合わせまして、竹原ピストルさんの曲が未来を見据えなさいというメッセージで救われた体験があります。
苛烈や不遇も、年齢を経れば、いい思い出。今の自分が大事。今の自分には何ができるか。人を言葉や表現で救う事。それができなければ、気持ちをほっこりさせること。それが一つのライフワークになるまで、人間が丸くなりました。
この曲は本当に「過去をなぐさめてくれる人」で、竹原ピストルさんは私を肯定して鼓舞してくれる人です。
2.「昔の恋人」
Skoop On Somebody 「潮騒」
たかたんが大学生の頃に、彼氏がいる高校の同級生の女の子を好きになってしまいました。しかもその女の子は福岡に住んでいる、たかたんは東京に住んでいる。
彼氏さんはミュージシャン、しかもかなり年上。たかたんが勝っていたのは、昔の絆とその時の将来性だけ。それでも昔のガラケーでメールを続けて、なんとか絆を繋げようとしていました。
その女の子が東京へ旅行に来ることになって、東京を案内して、当時の自分の家に来ました。この曲はそこでの成り行きを思い出させます。深くは言いませんが、本当に気まぐれな人魚のような子でした。そんな若気の至りを大人の美談に昇華させてくれる歌です。
二人で福岡の箱崎を原付で二人乗りしたり(道交法違反ですからね、20年以上前の時効ですが、公序良俗には違反しないでくださいね)、長崎外海を二人で原付でツーリングしたこと、福岡にたかたんが乗り込んで大濠公園のスワンに二人で乗ったこと。
淡い青春とは言い切れないくらい、濃い時間を過ごしたと思います。今は記憶の彼方ですが、この曲を聴くとどうしても女の子を思い出してしまいます。大人の男性ならば、こんな恋の歌もあってもいいのではないでしょうか。
自分の物にならない女の子を好きになってしまったときにおすすめしたい曲です。
3.東京と一緒に戦ってくれる人
長渕剛 「とんぼ」
たかたんは長崎から上京してきました。この曲はたかたんの郷愁と、東京への憤りを代弁してくれます。すっかり東京に染まったたかたんですが、地方の人は東京に適応するのにも大変です。東京で散々辛酸を嘗めます。その時にたかたんが聴く曲がこの曲です。
たかたんが東京の街を歩くときにこの曲をSpotifyでよく聴きます。九州の者が東京で北に歩くときに聴きたくなる曲です。特に新宿とか池袋で。慣れない人混み、たくさん人がいるのに誰も知り合いじゃない、自分一人で大都会にいる時にこの曲はそばに寄り添ってくれます。
西日本地方出身者の東京住まいの人に聴いてもらいたい曲です。
4.第二の妻
前川清「東京砂漠」
たかたんはかよたんというこの上ない伴侶を得て、かよたんの献身によって生かされています。かつて『とんぼ』のように、東京で孤軍奮闘していたたかたんが、かよたんという寄り添ってくれる人を得て、幸せに暮らしているのは相当な僥倖です。
ただ、かよたんもたかたんも忙しい身。いつも一緒にはいられません。その時にかよたんを感じるために、東京で一人でいる時にこの曲を聴いています。
それと前川清さんは、長崎生まれ。同郷のよしみもあって、この曲を紹介させてもらいます。
かよたんといれば あゝ かよたんといれば
つらくはないわ この東京砂漠 です。この曲がかよたんとの絆。
最後に
40歳男子になれば、それなりの人生経験があります。だいぶ個性的で古い曲になりましたが、昔の曲もいいものです。ちょっとでも40歳男子の紆余曲折を音楽と共に遡ってもらえれば、この上ない僥倖です。この記事を読んでいただいてありがとうございます。