からやまで二種盛り定食と極タレ唐揚げを食べる!経営考察も!
今日は調布市内のアークランドサービスホールディングス株式会社が運営している、チェーン店のからやまに行ってきました。カツ丼のかつやと唐揚げのからやまが有名な外食の企業です。最近は飲食点に入ると経営状況を調べる癖があり、まず財務諸表について語ります。
アークランドサービスホールディングス株式会社は、上場企業で、東証一部上場企業です。今後、市場区分見直しで、IR情報ではプライム市場に残るとのことで、株式の流動性も高いのでしょう。
2021年度第2四半期決算を見ましたが、前年同期比と比べて、損益計算書は売上高、営業利益、経常利益ともに好転し、貸借対照表でも流動負債、固定負債ともに多少減少していました。キャッシュフロー計算書は劇的に変わってなかったですが、経営状態は良化しています。
からやまは回転率がよいのと、客単価もそれなりに高いのと、ロードサイド店を多く展開している賃料の低さ、フランチャイズ店もそれなりに多いこと、酒類の提供が利益の中心ではないのでコロナの影響をそれほど受けなかったことが要因と思います。顧客層はロードサイド店だと、平日は男性会社員など、休日はグループが多そうなお店の構成でした。カウンター席とテーブル席の比率でもテーブル席が多かったので、男性グループを中心としたお客さん、テイクアウトでは家族も多いのではないでしょうか。メニューとして野菜が少ないところは男性人気を主に狙ってる感じがしました。
在庫の減少、売掛金の回収、買掛金の支払、借入金の支払も多少順調に行っていて、財務諸表上は経営は上向いていると思います。なにより売上高がグループ全体で、前年同期比26.8%増なのはよい材料でしょう。
たかたんがお店を見て経営的に思ったことは、オペレーションの多少の遅さ、キッチン部分のあまりにも広いところ、唐揚げ業態は周囲にかなり競合があるところがマイナス要素、テイクアウトにかなり入れているところ(からやまのみ)、メニューが少なくまた唐揚げやカツ丼などオペレーションが比較的楽であるところがプラス材料かなと思いました。
さて、経営面はおいておいて、今日頂いたご飯について紹介します。
たかたんが頼んだのは二種盛り定食(税込913円)と極だれ唐揚げ2個(税込148円☓2)でした。ごはんは大盛り無料でできます。お味噌汁はとろろこんぶという珍しい具でしたが、それなりのおいしさでした。あと、右上に塩辛が付いてきます。ごはんは大盛りにしておくと色々な味を楽しめそうですね。
2種盛り定食はカリッとももと、やきとりの2種類の鶏肉が味わえます。それとキャベツ。キャベツのドレッシングはゴマだれのみで、もうちょっと選択肢があれば飽きられないのかなと思いました。やきとりのタレは甘めで!丼でいただいてもおいしい味だと思います。カリッとももは、からやまに来ていつも思うのですが、揚げたてでホクホクで美味しいのですが、定食で4つも5つも頼んでしまうと非常に味変しづらく、味が単調になってしまいます。たかたんは2つ目の唐揚げはやきとりのタレで食べました。そこがからやまの一番の弱点かな。
下はごくタレ唐揚げです。からやまは単品メニューで、手羽先やなんこつなども出しているのですが、これはもも肉なのかな。たれはにんにく醤油で2個くらいだと飽きずにごはんがどんどん進みます。
ちょっと今日は鶏肉をからやまで食べすぎたたかたんなのでした。
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