ドライブに取りつかれていた頃のわたしへ
20代前半の頃、適応障害を発症して、休養が必要になりました。
それまで、蓋をしていた自分の気持ちが毎日溢れてきて泣いたり怒ったりしていました。
体調は悪い中でも、若さゆえの底しれぬエネルギーがあるも、それをぶつけるところがありません。
そんな時わたしはいつもドライブに行っていました。
友達はみんな新入社員として社会の中で揉まれながら、今も頑張っているのだなと思うと、何もしていない自分がやるせない。
いつも近くのファミマで「おしゃぶり昆布梅」と「BOSSのカフェオレ」を買