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【少し内容を】講演会@就労移行支援所

以前、告知させていただきました、私ダニエルの講演会について再度お知らせさせていただきます。また、少しだけ、当日話す内容をネタバレさせます。
その前に、私事のこのイベントについて告知をしてくださっている方、本当にありがとうございます!

1.概要

神戸にあるPEAKS神戸という就労移行支援所での施設見学会で私が30分ほどお話させていただきます

・神戸で就労移行支援所を探されている方
・就労移行支援所ってどんな所だろうと思われている方
・教育、福祉関係の従事者の方で就労移行支援所を一度見てみたいという方
・ダニエルの話を聴きに行ってやってもいいぞという方

ぜひ、
2/19(水)14時から
PEAKS神戸でお待ちしております!


平日なので参加が難しい方も多いかと思いますが、皆さまのお越しをお待ちしております😊

2.スピーカーの自己紹介

1995年産まれ
2005年…小学4年生でASDが発覚
→以後、中学3年生まで別室登校が続く

2018年3月…大学卒業
(4回生でうつを発症)
18年4月〜20年3月…就労移行支援所に通所

20年3月〜22年9月
…個別指導塾の塾講師をフリーターとして務め、それと同時並行で中学高校の教員免許の勉強を通信制大学で行う
個別指導塾では講師リーダーとして所属教室を全国100校舎超のうち2位の業績を挙げる教室へと変貌させ、教室の改築も実現させた

22年9月…夢が叶い、社会科教員免許を取得
22年10月…高校教諭に
…2年生の担任に/新規コーチの立ち上げに関わった
24年5月…高校を退職
(体調不良のため)
25年3月…国語科教員免許取得予定

3.講演会の目的

なぜ、就労移行支援所の施設見学会に私の講演会を挟ませてもらったかといいますと、事業所側のお考えもありますが、発達障がい等で悩まれている方、発達障がい等と付き合いながらお仕事がしたいという方、その保護者の方、あるいは発達障がいの方をサポートされている教員や福祉関係の方とお近づきになりたいと私が思ったからです。もちろん、お近づきになりたいからといって個人情報を聞き出したり、連絡先を交換したりということは一切ありませんのでご安心ください。強いて言えば、このnoteのことは宣伝させていただきますが。。

なぜ、発達障がいに関係する方とお近づきになりたいかというと、私の人生の目標が、

抽象的には
・社会の中での発達障がいのあり方を変える

少し具体的には
・障がい者雇用の求人の幅を広げる

もっと具体的には
・障がい者雇用の教育業界への更なる進出

ということであり、これは1人では達成できないと思うからです。今はグループで活動するようなことは目論んでいませんが、私に余裕ができれば素敵なビジネスパートナーの方、素敵な当事者仲間の方と上記の目標を叶えたいと思っています。

最近は、発達障害という従来の呼び名に変わって神経発達症という名称が用いられていることも増えつつあるそうですが、私の体感的に、依然として特性を公表することにためらいがある・特性をもっている自分が好きになれないという風潮は社会に根強いと思います。かく言う私もそのような葛藤はあります。

発達障がいだろうが神経発達症だろうが、特性があろうが、人生楽しんでるぞー!!

自分の特性は社会に貢献できてるぞー!!

というような人に私はなりたいですし、また、そのような方が一人でも増えれば、未来の特性をもつ子どもたちが特性をもっているからといって後ろめたさをもたずに済むと思います。

抽象的な理想ばかり言っていても完全に救われないと思いますので、具体的には雇用の面でももっとよい社会になればと思います。自分は教育畑の人間なので、今よりも教育と発達障がいが重なる世界ができればと思います。添削や教材作成などをはじめ、もちろん担任指導も含めて、担えることはたくさんあるでしょう。

4.ちょっとだけ内容を、、

当日のお話内容を事前に公表するわけにもいかないのですが、簡単に要点を書きますと、今回は会場が就労移行支援所なので、私の経歴とそこから得た教訓、さらに就活への心構えのようなお話をさせていただく予定です。


ここから書くことは、当日のお話の類似系になります。

私は、人生の中で、いくつかのジグゾーパズルを作り上げて、心の棚に飾ってきたと思います。

例えば、高校生の時なら、理想の高校生活という青描写を頭に据えて、その理想像に近づけるように受験勉強や友達づくり、カラオケやプリクラといった遊びという一つ一つのピースをはめていったと思います。そして、全てのあるべきピースがあるべきところにはまった時、私は高校を卒業して、そのジグゾーパズルを思い出の作品として胸に飾ったと感じています。

青描写と照らし合わせて、ピースが足らない、あるべきところにピースがないという時に人はマイナスの気持ちを抱くのでしょうが、逆に自分なりに満足のいく完成品ができた時、堂々と未来へ翔けるのだと思います。

就労移行支援は個性や特性をどのように活かして就職に向かうかという訓練の場です。より満足のいくピースのはめ方、あるいは完成図の描き方をお伝えします!

追伸:Xは今の所見る専で発言等は控える予定です

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