天のチカラ、人のチカラ、地のチカラを味方に。
2021年師走、世の中はいまだちっぽけなウイルスに振りまわされています。友人や家族に会えない寂しさ、先の見えない不安定感、何かしたいのに何もできない焦り。。。
自分に何ができるか、どうやって世の中と関わってゆくか考えた末、10年勤めた職場を退職し、2021年9月、i::Fronterraを立ちあげました(アイフロンテラと読みます)。
わたしの仕事は、ブランドという知的財産を商標権というカタチにし、ブランドの価値、ブランドオーナー様のビジネスの未来を守ることです。
では、ブランドとはなんでしょう?
有名なことでしょうか?
商品やサービスの質がよいことでしょうか?
ステイタスが高いことでしょうか?
高価なことでしょうか?
何げなくつかっている言葉ですが、じつはとても深い概念です。
たしかなことは、ブランドには名前があるということです。名前がないブランドは存在しません。
あたり前のことを、と思われるかもしれませんが、どんなに素晴らしいモノやコトであっても、名前がなければ覚えてもらえない、呼んでもらえない。ほかのモノやコトと区別できないので認識してもらえないのです。
名前がなければブランドは存在できない。存在しようがないのです。
人であれば、名前は両親が子どもに贈る初めてのギフト。両親は、子どもの幸せを想い、こういう人になってほしいという願いを込めて名前を贈るでしょう。そして、その名前が子どもの生涯の友となり、だれだれさんはこういう人というイメージ=ブランドを纏うことになります。
会社や商品、サービスのネーミングも同じこと。名づけられ、世にでた瞬間から、どんな商品なのか、どんなパッケージなのか、だれがどんなときに買うのか、高いのか安いのか、どこで売られているのか、あらゆるイメージがネーミングのもとに集約されていき、これがブランドとなります。
ネーミングこそブランディングの第一歩、ブランドの命です。
生まれてきた子どもに名前を贈るように、あなたの大切な商品やサービスにネーミングというギフトを贈りませんか?
◆風の時代を迎えたいま、人と自然と宇宙とが軽やかに調和していけるあたらしい価値が求められていると思います。リーガルと東洋の叡智、九星術を活用し、天人地から応援されるあなただけのネーミングを提案します。