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書初めならぬ「手帳初め」

昨日は、午後から自室で、新しい手帳と戯れていました。愛用しているほぼ日手帳(カズン)は、使い続けて今年で12年目に入りました。書いている内容や書き方は年々変化していますが、年末に手帳仕舞いの作業を行うことは、12年前から欠かさず続けています。

手帳のページを何度もめくりながら内容を整理することで、「来年は、何のために何をどのように書いていこうか?」が明確にできるからです。どのようなことでも、「いいな!」と思うことを始めるのは簡単です。

でも、長続きしないのは、
①目的が不明確だから(やることが目的になっているから)
②何をどのように書くかを決めていないから

原因はこの2つに尽きます。やりながら考えることもできますが、いちいち、迷ったり考え込んだりする時間は、私はもったいないと思っています。

だから私は、仕事が一段落している年末年始に、手帳仕舞の作業を行ったり、新しい手帳に向き合って書いたりする時間の中で、ポイントやルールを決めています。

昨年は、ほぼ日手帳(カズン)の活用に、新たに2つの手書きが加わりました。

ひとつは、「ほぼ日5年手帳」をつけはじめたこと。
そしてもう一つは、「日めくりKeikoちゃん」をはじめたこと。

「ほぼ日5年手帳」は、仕事とプライベートについて、1日のことを数行でまとめるためにはじめました。ほぼ日手帳(カズン)に記録したあとに、5~6分で書いています。

順調に1年書き続け、今日からページの2段目に突入しました。

今年から、昨年のことを振り返りながら書けるのが楽しみです。

「日めくりKeikoちゃん」は、ロルバーンのメモに手書きでメッセージを書き、そのメッセージをイメージしてカットを描き、撮影したものをFacebook・Instagram、公式LINEで毎日投稿・配信していました。(Facebook・Instagramの内容は同じですが、公式LINEの内容は異なります。)

こちらも、作成~投稿を10分あまりで行っています。第1回の投稿は↓でした。

毎日続けていると、キャラクターに「日めくりKeikoちゃん」という名前がつきました。

そして、1年で生まれたメッセージは…

メモ帳12冊になりました

これ以上メモ帳が増えると、どこに何を書いたかがわからなくなるので、今年は、ほぼ日手帳オリジナルサイズに毎日書いて発信することにしました。


まだスペースを十分使いこなせていませんが、手帳だと日付があるのでいつ何を書いたか管理しやすくなりました。

このようなちょっとした変更も、継続と振り返りを行っているから浮かんでくるものなのです。

ということで、今年は手帳を3冊活用しながら、毎日を楽しんで、丁寧に私らしく過ごしたいと考えています。




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