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子どもの本音に寄り添う上で必須!!イライラしない4つの心の整理術



こんにちは! ひとみです!


本noteに
お越しいただきありがとございます。


今回のお話は子どもに寄り添う上で
最も犠牲にしがちな


ママの本音


についてお話していきます。


気付いたら自分の気持ちなんて
後回しになってしまいますよね…


今回はそんな自分自身の気持ちに
優しく向き合っていきましょう。


最近では、
共働き家庭が増え、


パパが育児に参加する
家庭が増えている反面、


未だに、
"子育ては女性がやるもの"


という考えの人も
少なくありません。


現代の子育て環境では
まだまだ女性の負担が


大きいのが現状ですよね。


そんな子育て・家事・仕事と
責任が増えている中で、


子どものとの
コミュニケーションは


「足りている」
と言えるでしょうか?


「………」


自信をもって「はい!」


と言える方はなかなか
いないと思います。



仕事終わりに、
保育園お迎えからの帰宅。


休む間もなく、
夕飯作り、お風呂、寝かしつけ、
時間に追われる毎日……


子どもと話す時は
いつも何かしながらで、


子どもが起こす
追加イベントに


(散らかしたり、
兄弟喧嘩したり……)


イライラしてしまい、


子どもの話しをまともに
聞けるわけがありません。


話すことといえば、


注意したり、
怒ったりすることばかり。




こんなに
頑張っているのに、


なんで幸せを
感じられないんだろう……


そんなこと思っていませんか?


そう感じている
あなたにこそ


もう、
頑張らなくていいんだ」


と思ってほしくて
このnoteを書きました。


そもそも、
子どもの本音に寄り添うって


子どもの話しを
ただ聞くわけではありません。




子どもの感情や悩みをくみとり、


アドバイスではなく
サポートをすること。


ただ、


忙しい日常生活の中、
家事の手を止めて


子どもの話しを聞くことが
惜しく思える時だってあります。


手を止めて、
子どもの悩みを聞いても


大人からしたら、


"そんなことで"
と感じてしまうこともあります…


そして、そんなママの気持ちを
子どもも知っているんです。


イライラしていたり、
忙しそうなママに相談しても、


自分の気持ちを理解して
もらえていないな…


そう感じています。


なぜ、
子どもがそう感じるかというと、


ママの心に余裕がない
ことを知っているからです。


まずは自分自身の心を整え、


子どもの本音が言いやすい
環境を作ることが大切です。


子どもが行動した、
結果よりも過程を見ること、


子どもの表情
発する言葉姿勢


本音を知るためには仕草も
大事な要素になってきます。


だけど慌ただしい毎日の中、
その繊細な変化に気付くには、


心が整理され、
余白があることが必要です。


心がごちゃごちゃで、
余裕がない状態が解消されると


子どもの言動に、
イライラしなくなり


気持ちにブレること
もなくなります。


そしてそんなママになら


自分の大切な気持ちを聞いてほしい
と思えることでしょう。


反対に、
それを知らずにいると


イライラして余裕がない
毎日から抜け出せず、


子どもに伝える言葉が


その都度、変わってしまい
信頼関係を築くことができません。


子どもの気持ちを理解するどころか
分かり合えることがなく、


ママに本音は言いたくないと
思われてしまいます。


…と


偉そうに言ってますが
過去の私の子育ては、


ブレにブレ続け、
最悪な状態でした。




常識や
周りの意見に振り回され


子どもに言うことも
ブレブレ…


心の中がぐちゃぐちゃで


キャパオーバーな
毎日を送った結果、


子どもに何を聞いても


分からない、知らない、
とはぐらかされて、


子どもと妙な心の距離
できてしまいました…


私は自分自身の心を整えて、
子どもに向き合うようになったら、


今では子どもの方から、


毎日自分の気持ちを言って
くれるようになり


子どもへの声かけに迷うこと
がなくなりました。


本noteでは、
子どもに寄り添う上で


最も犠牲にしがちな


ママの心の整え方


をお伝えします。



・余裕がない!と感じる
イライラの本当の原因

・子育て中の感情との付き合い方


を知りたいという方には、


ぜひ最後まで読んで頂きたい
内容となっております。


笑顔の時間が増えるように


心を込めて
お伝えしていきますので


最後まで、
お付き合いお願いいたします。




鏡の法則



突然ですが、
鏡の法則って知っていますか?

鏡の法則
他人との人間関係において、
相手が鏡のように自分の心を反映する法則


ちょっとプロっぽく言うと
"自己投影"と言います。

自分が心の底で思っていることを


相手の態度によって
鏡のように映し出される。



例えば…
子どもが


・子どもが自分の思い通り
に出来ず、ぐずっている。


・保育園でお友達と
トラブルを起こす。


・のんびりしてて早く
ご飯を食べない。


一見、なんてことない日常ですが
これを鏡の法則に当てはめると、


どんな自分(ママ)の気持ち
が隠されていると思いますか?


そうです。
我慢です。


育児、家事、仕事で
いっぱいになっていて、


自分を犠牲にして知らず知らず
うちに我慢していませんか?


だからもっとわがまま
言っていいよ~!


もうママの心は限界だよ!


もっと自分のペースで
ゆっくり行こうよ!!


と映し出してくれているんです。



自分が我慢しないと
生活が回らない…


そんな気持ちも分かります。


だけど意外と
″こうあるべきだ″


思っている自分の
固定概念だったりします。


子どもを怒って
コントロールする前に


一度、自分の気持ちと
向き合ってみて下さい。


子どもの本音に寄り添う=
 自分の本音に寄り添う


いつもこのことを
忘れないで下さいね。


いざ!自分の気持ちに寄り添う



それでは実践です。


どうしたら自分の気持ちに
寄り添えると思いますか?


まずは、


自分を知ることから
初めてみましょう。


・自分は、何が好きで何が嫌い
・何に幸せを感じて何に不快を感じる
・どんな状態が自分にとって心地がいいか


知っていますか?




子育てに頑張っていると
すぐ思いつきませんよね


子どもができる前に
好きだったことも今となっては


そこまで…と感じる
ものもあります。


自分のことが嫌いだった私は
自分の好みさえ皆無…


自分を犠牲にすることが
当たり前の状態でした。


今のボロボロな心の状態を
明確にし、癒すことで、


自分自身を信じる事ができ、
冷静に判断できるようになります。



具体的には…


4つあります。

まずは、

①やりたくないことは受け入れない



自分の、心に寄り添えていない人は、
周りに与えすぎ状態!!


だから少し断っても
相手に不快は与えません。


家庭でも仕事でも
やんわり断るようにしました。



最初は罪悪感を
感じるかもしれません。


だけど、
残念ながら問題ごとを


押し付けてくる人って


私が困っていても助けて
くれる人ではないんです。


それは実の親でさえ
例外ではありません。


親に援助してもらっていたり、
お世話になっていたら


多少は耳を傾ける
必要はありますが、


あなたの頑張りを
否定してくるなら、


距離をおく


選択をしてもいいと思います。


私自身も実家と距離を
とっていた期間がありました。


実家に行くと心が傷ついて
帰ってくる日が増えてきて、


ケンカ!みたいな感じではなく、
やんわり行かなくなりました(笑)



そのおかげで
自分と向き合う時間が増え、


自分にとっての
心地よさを知ることができました。


②自分のどんな気持ちも受け入れる



ポジティブは良くて、
ネガティブは悪


と思いがちですが、


ネガティブな気持ちも
大切な自分の感情です。


ネガティブな感情を否定して
我慢すればするほど、


抑えられなくなります。


我慢のタンクって
限界があるんですよ。


限界突破し続けると
故障します。


それが心の病気です。


あなたは我慢のタンクが
人より大きいかもしれません。


でもそれは自慢に
はなりませんよ(笑)




我慢のタンクは
空っぽでいいんです。


「なるほどね、自分って
これ不快に思うんだ」


と受け入れて下さい。


前向きに思えなくても
イライラしてもいいんです。


頑張ってるな~!
よくやってるよ!


って自分を称えてあげましょう。


③不要な他人の感情を受け取らない



自分を犠牲にしてしまう人は、


他人の感情を感じ取りやすく、
他人の感情をもらいやすい。


(相手がイライラしていると
自分もイライラしてしまう)


これは、あなたの中の


感覚感情が近いから
起こる現象です。



感覚と感情が近いと、


相手の感情を
あなたの感覚がキャッチして、


そのまま、
あなたの感情と同化して


あなたもイライラしてしまう。


そんな状況です。


なのでこの原理でいったら、
感覚と感情を離せばいいんです。


感覚でイライラしてるなって
キャッチしたら、


周りにイライラしてる人
はいないか、


現状にイライラの要因はないか、


丁寧に確認していきます。


そして、


自分にとって不要であれば
受け取らなければいいんです。


私、これが初めてできた時は、
嬉しすぎて、


イライラしている相手の人に
笑いながら声かけちゃいました(笑)



相手の方は最初は、


そんな私に対しても
イライラしていましたが、


気付いたらその人も、
イライラがなくなっていて、


普通に話しをしていました。


この"共感力"って、


相手の感情や状況を思いやり、


何も言わなくても
理解することができる、


あなたの周りの人にとっては、
あなたは心強い存在です。


だけど気付くと自分はヘトヘト…


共感力という長所を持ちつつ、
自分を守る方法を知っておくと


心がすり減り続ける
ことがなくなります。


そして、自分自身を守るため、
自分の感情を優先して下さいね。



④過去の自分を抱きしめる


女性はホルモンバランスの
影響もあり、


メンタルが崩れやすいですよね。


メンタルにきてる時って
過去の傷が疼くんです。


あなたは過去の
〇〇ちゃん(あなた)


になんと声をかけますか?


心に蓋をしてる
辛かった記憶、


トラウマ、


心の傷を癒せるのは
大人のあなただけです。


「辛かったね」
「本当によく頑張っていたよ」
「私はあなたの味方だよ」


と言ってハグしてあげて下さい。


傷ついた心を肯定して
心から労ってください。


苦しくなったら距離を
とっても大丈夫です。


簡単に、
癒しきることはできませんが、


自分の心の傷を癒す
決めることが大切です。



瞑想もいいと思います。


ちなみに私は、
瞑想すると寝てしまうので、


瞑想の時に、


子どものひとみちゃんに
出会えることはありませんでした。(笑)


まとめ



ここまで読んでいただき
ありがとうございます。


忙しい毎日を送っていると


気付かないうちに
心がごちゃごちゃしていますよね。


どれだけ子どもや家族のために
時間を使っても


ママがイライラしていたら、
家族は居心地が悪いです。


まずは心を整理して、
自分を癒すと


心に余裕ができ、
イライラから解放されます。


日本の子育ては、


ママが犠牲になることが
当たり前になっていますが、


ママが、
自分を犠牲にするといずれ、


子どもも自分を犠牲にする


ようになってしまいます。


これからの時代は、
それでは成り立ちません。


子どもを自立させるために、


早期教育や習い事で可能性を
広げることもいいですが、


自立には、


心の成長が必要不可欠です。


それには、
子どもを満たし、寄り添える、


ママ自身の心を整理して
大切に扱って下さいね。


少しでもあなたの悩みが
解決できたら嬉しく思います。


今回お伝えしたことを
知ったからといって、


「はい、完璧です!」


簡単に上手くいくことでは
ないかもしれません。


だけど、


少しずつ自分に取り入れて
習慣にすることが


あなたの
心を軽くする一歩になります。



「もう頑張らなくていいんだ」
と心から思えるために


ママ自身の
心を大切にして下さいね。


今回解説した
内容でわからないことや、


まだまだ悩みがある方は、
私に相談して下さい。


いつでも相談を
お受けしております。


簡単にいかないのが
子育てですから、


直接相談しにきてください!
お待ちしてます!


子育ては悩むことも多いですが
成長出来てるなぁ


と思える
子育てにしていきましょう!


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