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【旅行からの学び】体験にお金を使う幸福感

先日夏休みをとり、旅行に行きました!
親戚を訪ねて四国に行ったのですが、体験にお金を使うことで得られる幸福感を得ることができ、非常に素敵な思い出になりました。

2023年に読んで一番良かった本の「DIE WITH ZERO」にも死んでからお金は使えない、健康なうちに、元気なうちにお金を使って、思い出を作ることが大切というような話があるのですが、まさにそうだなと思いました。

今回なぜ四国に行ったのかというと高齢の親戚が数人いて、その方々に会いに行くことが目的でした。夫が子供たちを会わせたいと何年も前から言っていたので、今年こそは!と訪れることにしました。

畑で野菜を収穫したり、海に行ったり、虫とりをしたり、日常では味わえない体験が記憶として残り、これから成長し大人になる中で、子供達が懐かしく思えるような思い出になっているといいなと思います。

私にとっても、家族とずっと一緒にいる時間は、ある意味ハードではあるのですが、しっかりと息子たちの成長を感じたり、夫ともたくさん会話したりと、やはり日常にはない時間の流れと思い出を得られたことは、きっと一生忘れないと思います。

DIE WITH ZEROを読む前も、もちろん同じようなことを思って旅行はしていましたが、本を読んだ後は、この記憶や思い出は、死ぬまでずっと思い返せる大切な財産なんだと理解したことで、より一層体験に意味があり、人生の糧になるものだと思えるようになりました。

会いたい人に会って、大切な人と時間を過ごす、当たり前のことだけど、日常に追われると忘れてしまいそうになるので、夏休みに旅行するという家族の恒例行事はこれからもずっと続けたいと思います!


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