立春 第一候東風解凍
昨日の昼少し前、何か事故でも起きたのではという激しさの爆竹とロケット花火が鳴ったと思うと、かすかに銅鑼やチャルメラの音。
そういえば、節分です。
そして、今日3日の14:59が立春。そして旧暦では12月22日で、旧いものが極まりつつある頃。そして12日が新年・春節なのでした。
北半球はいよいよ春になるみたいです。
気づけば、冬の間満開だったバウヒニアは花を減らし、運河沿いのワタノキは燈明のような緋色の花を咲かせ、木の下には落ちた花を山のように集めて、食材になる蕊を取り出している村の人たち。
チェンマイの郊外の眺めも、もう冬から短い春の眺めになっているのでした。