逆クロージングされる営業マン
こんばんは、檀浦です。
LINE公式で
「セールスをするのが苦手な人いますか?」
「売り込むことなくお客様から
買いたい!と言われたらいいのにな〜
と思ってる人いますか?」
と聞いてみたところ
ソッコーでたくさんの
お返事が返ってきました。
きっとその昔の僕も
即レスしてたことでしょう。笑
「えっ?そうなんですか?」
「だんちゃんがセールス苦手なんて
信じられないです〜。」
なんて反応もあったので、
今日は
僕が”売り込むのが苦手”だった
エピソードをご紹介しますね。
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逆クロージングされる営業マン
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僕が生命保険の営業をしてた頃です。
入社したとき、
自分のリスト(知り合い)が
3人しかいませんでした。
なので最初は
会社のリスト(既に契約してるお客さま)
のアフターフォローをしていました。
コツコツ回っている中で、
「いつでも来ていいよ〜」という
60代後半のおばちゃん(Kさん)のところへ
ちょくちょく寄っていました。
だいぶ仲も良くなって
満期の手続きをサポートしたり
保険の話をすることも増えました。
あるとき、
「一括払いでお金が増える」
資産運用系の新商品のご案内を
していました。
商品の設計書をつくって
「これはこういう商品で、
例えば100万円が5年で1.5倍に・・]
なんて説明をしていました。
しかし、そこから
クロージング(最後の一押し)を
しないままだったのです。
そんな日々を重ねてたある日、
Kさんがこう言いました。
「押してくれないと申し込まないよ?」と。
お客さまの方から
クロージングを勧められたのです!
これって恋愛でいえば、、、
そうです。
逆プロポーズをされた感じ。
「あ、じゃあお願いします。」
でご契約になりました。
振り返ると、
若かりし頃から僕は
こんな風に”買われていた”
ことが多かったように思います。
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僕はなぜ、
クロージングできなかったのか?
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これは前回のお話にも
繋がるところなんですけど、
このKさんが
”本当に欲しいものがなにか”
を僕が把握できていなかったからです。
逆に言えばですね、
お客さまが本当に欲しいものはなにか?
が明確になっていたら、
めっちゃオススメできるんですよね。
これ、あなたはどう思いますか?
お客さまの気持ちに関係なく
イケイケでオススメできちゃうタイプ?
お客さまの気持ちがわかったら
心からオススメできちゃうタイプ?
次回は、
『お客さまの本当に
欲しいものを知る方法』
について書こうと思います。
楽しみにしていてくださいね♪
では、この辺で。
ありがとうございます!
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是非、感想とか質問とかあれば
気軽にコメント下さいね♪
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最高にHappinessあふれる人生を☆