塚越農園/春菊栽培50年。「玉村町の味」を守り続ける
産地の味をこれからも
群馬県佐波郡玉村町にある塚越農園。塚越農園では50年に渡り春菊を栽培しています。その他にも茄子やミニトマトなどを手掛けています。
群馬県の春菊生産量は全国3位(*1)を誇っており、玉村町の最盛期は130件ほど農家があたそうですが、今では80件ほどになってしまったとか。そんな中、塚越さんは産地の味を守り続けていて、現在はハウス栽培と路地栽培の両方を女手二人で畑を切り盛りしています。
朝採れで新鮮、爽やかな味の春菊
今回お邪魔した時間帯は春菊の出荷作業中だったので、お話を聞きながら作業の様子を見学させていただきました。
冬の時期は太陽が昇る時間帯に畑に行き、打水して元気いっぱいの状態で春菊を収穫します。
収穫したものを葉っぱが傷つかないよう注意を払いながら長さを揃える切り落とし作業を行い、袋に詰めて12時までに出荷していきます。
こうやって朝早くから収穫された新鮮な春菊たちは各地へ運ばれていきます。
塚越さんの春菊はえぐみが少なく爽やかな味わい。塚越農園の春菊はその味をしっかり噛みしめてほしいので、ぜひ生サラダで食べてみてくださいね。
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写真/成東匡祐(https://www.instagram.com/narutokyosuke/)
(*1)農林水産省2021年調べを参考