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[年収1200万エンジニアが教える]目標達成のためのオススメフレームワーク5選


冒頭

こんばんわ。

みなさまは目標はありますか?

少なくともこの記事を見ているみなさまは何かしらの目標があり、この記事に辿り着いたのかなと考えています。

そんなみなさまに今回はいろんな文献を参考に、特に私自身も実践して良かった目標達成するためのオススメ戦略を6選に厳選して紹介しようかなと思います。

それでは早速いきましょう

オススメ1. SMART目標を設定する

目標達成の第一歩は、達成可能で明確な目標を設定することです。

その中でもオススメのフレームワークがあります。

それはSMARTフレームワークです。

SMARTフレームワークとは、

  • Specific(具体的): 目標を明確化する(例:月に3冊の技術書を読む)。

  • Measurable(測定可能): 進捗を数値化する(例:1日30分読書する)。

  • Achievable(達成可能): 現実的で手の届く範囲にする。

  • Relevant(関連性): 自分の最終目標や価値観と一致させる。

  • Time-bound(期限付き): 明確な締め切りを設定する。

を意味しています。

これらを意識して目標に対して詳細化させていくとより達成に近づくことはほぼ間違い無いでしょう。

オススメ2. GROWモデル

コーチングの場でよく使われるフレームワークで、目標達成に必要なプロセスを明確化するのに適しています。

こちらは、

  • Goal(目標): 何を達成したいのか?(例:6か月後に新しいプログラミング言語を実務レベルで習得)

  • Reality(現状): 現在の状況や制約は?(例:基礎知識がない、1日2時間しか学習時間を取れない)

  • Options(選択肢): どのような方法が考えられるか?(例:オンラインコース、実践課題、本を読む、コミュニティに参加)

  • Will(行動計画): 次に何をするか、具体的なステップを決める。(例:1日2時間の学習スケジュールを作成)

のように使用します。

どちらかというと、まず何を達成したいかを考え、そこからトップダウン式で思考していく方法です。

こちらもかなりオススメです。

オススメ3. モンテカルロ法に基づくタスク分解

モンテカルロ法とは、

確率論と統計学に基づいて問題を解決するための数値的手法の一つです。特に、複雑な問題をランダムな試行を繰り返すことで近似的な解を得るために使われます。

このモンテカルロ法は

応用範囲は広く、物理学、金融工学、機械学習、シミュレーション、ゲーム理論などで用いられます。

こちらをタスク分割に応用します。

  • 全体のタスクを洗い出す: プログラミング言語習得の場合、次のようなタスクが考えられます:

    1. 基礎文法を学ぶ。

    2. 簡単なスクリプトを作成する。

    3. オープンソースプロジェクトに貢献する。

  • 必要な時間を見積もる: 各タスクの所要時間を見積もり、現実的な計画を立てる。

  • 優先順位を設定: 学習の順序を決め、重要なタスクから取り組む。

のように扱うことで、

時間やリソースの見積もりが必要な場合(例: プロジェクト管理)

などに役立ちます。

よくプロジェクトでタスクを見積もりたい場合などにかなり有利に働きます。

オススメ4. GTD(Getting Things Done)

デビッド・アレンが提唱したタスク管理法で、「頭をクリアにし、実行に集中する」ことを目指します。特に、やるべきことが多いときに有効です。

  1. 収集: 頭の中にあるすべてのタスクを洗い出す。

  2. 整理: タスクを分類し、次の行動を決める。

    • 実行可能: 次に何をすべきか具体的に定める(例:「本を読む」→「1章を20分読む」)。

    • 保留: 後でやるべきことはリスト化しておく。

  3. 実行: 優先順位に従って行動する。

  4. 見直し: 定期的にリストを更新し、計画を最適化。

  5. 実行を習慣化: タスクを日常のルーチンに組み込む。

このフレームワークはかなり有名な手法でもあります。

一旦全て洗い出すことで、あれもこれもしないといけないというのが可視化されるので、頭のリソースを確保できる点からオススメできます。

オススメ5. ウェルズリーフォーミュラ

効率的な行動計画を立てるためのフレームワークで、目標を細分化して明確なステップに落とし込む方法です。

  • 大きな目標を設定: 長期的なゴールを明確化する。

  • 目標を分割: 長期目標を中期・短期目標に分割する。

    • 例: 「プログラミングを習得する」→「チュートリアルを完了する」→「小さなアプリを作成する」。

  • 次の一歩を定める: 具体的かつ簡単に実行できるアクションを設定。

    • 例: 「本を読む」→「15分で特定の章を読む」。

のように使用することで、各ステップを明確にして進むことができ、また、各ステップに集中することができるためこれもかなりオススメです。

最後に

他にも色々なフレームワークはこの世の中にたくさん提唱されています。

ぜひこの機会に調べてみるの良いかもしれません。

他にもオススメのものがあれば是非教えてください。





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