体重計の数字よりも大事なこと

今日は朝から一日雨。

カリフォルニアに越してから雨が好きになりました。なんといっても5月くらいから9月末くらいまで一度も雨が降らなかったので、久しぶりに降ると秋だなぁって感じがしてとても嬉しい。

あと雨だとバスの屋根に雨が落ちる音が聞こえるのもなかなか風情があって好きです。バスの窓を伝って落ちる雨粒を眺めているのも好き。

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夏（7月くらい）からゆっくりと週に数回スロージョグを走るようになり、今でも毎回5マイル（約8㎞）くらい走っています。今日は雨だからジョギングをお休みしましたが、あれ？もしかして体重減った？と思うことがあったので今日はそれをシェアします。

１．指輪がゆるくなった

実は太ったなぁと思って一時期結婚指輪を外していました。指輪がきつく感じて、むくんで食い込んでけっこう辛かったのだけど（たぶん運動してなかったから代謝が悪くなっていたのだと思う）最近同じ指輪が全然きつくないというか、むしろゆるくなってぐるんぐるん回るようになりました。

２．ブラのアンダーがきつくなくなった

ワイヤー入りのブラが嫌いなので手持ちのブラは全部ノンワイヤーのすぽっとかぶるタイプ（スポーツブラみたいなの）なのですが、太った時期にはこの胸のアンダーのあたりがきつくておなかにぐーっと食い込んで辛かったです(笑)

３．スキニージーンズがストレートジーンズくらいにゆるくなった

太った時に買ったジーンズを最近気温が下がってきたのではいてみたらゆるくなってました（夏の間ずっと楽ちんなワンピかショーツばっかりだった）。

一応「スーパースキニー」というタイプのものだったんですが、久しぶりにはいたらゆるっとしてストレートジーンズくらいのゆとりが生まれていました。

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今回ジョギングを始める前に自分で「体重を測らない」と決めました。数字にこだわってしまうと体重の変動にいちいち気分が影響されてランニングを素直に楽しめないと思ったからです。

もし今体重を測ってみたとして、もしかしたらそんなに体重自体は変わってないのかもしれない。それよりも、今まできつかった洋服がするっと入るようになったとか、むくみが取れたとか、そういう体感的なことを大事にしていけたら運動を純粋に楽しめるし、続けやすいんじゃないかなと思っています。

体重計の数字が背中にでかでかと表示されるわけではないですからね。自分がそのボディで快適に気持ちよく暮らせるくらいのレベルを保てたらそれが一番なのかもしれません。