食事について
2024/5/10
食事について
食事とは
お腹が空いていて、食べたあとカラダが元気になり頭もスッキリ悩みが無くなりポジティブな感情が湧き起こるのが本質
真の食事は食後もお腹がずっと美味しいなぁとしばらく感じ続けられるもの
※例えば
老舗の旅館で季節の食材を使った
愛情たっぷりの懐石料理を頂いた後のような感覚
しかし
TV、ネット、ボディメイク系のトレーナー、栄養士、医師、その他ファスティングなどの専門家の情報で
ほとんどの人が"良い栄養"を摂ることを最重要に考えていて
ほんとうに美味しいかどうかという"自分の舌と腹の感覚"は置き去りにされている
あと
長年の不摂生と誤った選択を繰り返してきたが故にほんとうに美味しいかどうかという"自分の舌と腹の感覚"がズレている
この問題を解決するには
断続的に1か月かけて"悔い改める"
ならぬ
"喰い改める"必要がある
その方法論は改めて話すとしよう
人によっては
"1日3食"
バランス良く食べないといけないと思って生きているし、更に不味くても飲まないといけないからと言って食事にプラスしてサプリやプロテインを飲んでいる人もいる
野菜が大切だからといってコンビニでサラダを買って添加物だらけのドレッシングをかけて食べたり
スーパーで防腐剤まみれのカット野菜を買って食べたりする
何が言いたいのかと言うと
人間は忙しさや疲労から
考えることをやめてしまう生き物
食べることも毎日毎日になると考えることが億劫になる
そして
なんとなく食事を適当〜に済ませてしまうということ
私もかつてこの仕事をする以前は、飲食店経営の難しさに頭を悩まし、朝から夜中までお金のために働き続け、心身困憊の状態だった時は、何も考えずに出来合いのお弁当を食べたりしていたものだ
だからその気持ちは本当によくわかる
仕事の合間に急いで食べたり
時間が来たからなんとなく食べたり
疲れてきたら甘いもの食べたり
本当に辛いのはよくわかる
しかしそれは改めるべきことなのである
なぜなら、それはカラダに対して本当に不躾な態度であり頭も体も疲れ果て、さらに状況が悪化するからである
シンプルに考えてみよう
本当に美味しいものを毎日心から食べてる人と
本当に美味しくないものを毎日なんとなくで食べている人では
体つきや見た目オーラが違うのは当然
体に対して尊敬の念があり、いたわる気持ちがあり、大切に育もうしている人の体は光る
体に尊敬の念がなく、いたわる気持ちもなく、適当に食べ物を入れ込んでいる人の体は光らない
淀んでいるしくすんでいる
自分の目の玉を見て欲しい
潤っているだろうか
自分の顔を見て欲しい
生気に溢れてるだろうか
髪の毛、爪を見て欲しい
生き生きと伸びているだろうか
足の裏、むこうズネを見て欲しい
潤っているだろうか
どれ1つをとっても、僕たちが口から入れた食べ物でできていて、それらが形になっただけである
体を変えたい
痛みを取りたい
凝りを取りたい
脂肪を取りたい
それであれば本当に自分の舌やお腹がおいしいと感じる食事に注力してほしい
僕にとっては、炊きたての玄米、おばあちゃんがつけたお漬物、無農薬の野菜、旬の魚、木の実や果物、海でとれたわかめやひじき、貝類などが本当においしいと感じる
疲れた時は、無農薬のニンニクや、ニラの醤油漬け、平飼いの卵などが欲しくなり
疲れていない元気な時はそんなにパワーフードを必要とせず、お蕎麦やシンプルなおにぎり、無農薬の水菜やレタス、エビとアボカドの生春巻き、お味噌汁などが欲しくなる
それらを食べた後、感情が豊かになり、しばらくずっとおいしいとお腹が味わい心地よい
目は見えやすくなり思考も明確になる
カラダはさらに元気になり動き続けられる
これはあくまでわたしの例である
欲しくなる食材は人によって様々であり、人の体のコンディションによっても変わるのが自然
なぜなら、私たちの顔形、性格、骨格、腸内環境、生まれ育った環境、DNAすべてのバランスが千差万別であるからである
だから情報は参考にはしても実際に自分の体の感覚に直結はしていないということ
あくまで自分で実践あるのみである
実験とも言う
自分の体で実験をし、自分の感覚を養うのである
すると共通点が出現する
実験を重ねれば着色されたソーセージや、香り漬けされた缶詰、お菓子などは、受け付けなくなり
天然のものが私たち天然の体にフィットすると言う感覚が僕たちの共通点になる
例えば、良いお醤油、良いお塩を体に摂取すると、必要以上に甘いものが欲しくなくなったり、むやみやたらに空腹が来ることがなくなったりする
周りを見渡してみると
心身共に生き生きと生き抜く日本人に共通しているのは、自然天然の素材のものが自分の体とフィットしているという"共通点"がある
加工されたもの、人の手が加えられたもの
大量生産を目的として操作されたものは実はフィットしないのである
わたしたちがこれからその"共通点"に出会うための最短距離(近道)を2つ紹介しよう
一つ目は
身の回りにある不自然物を外に出すと言うことである
つまり、捨てること
身の回りにある不要なものを出す
ゴミを出す。いらないものを捨てる。冷蔵庫の中にある添加物だらけの調味料や友達にもらった添加物だらけのお菓子、なんとなく買ってた、ハム、ソーセージ、缶詰などの加工食品
を捨てる
不要なもの、自分が嫌だなと思うもの、まずいなと思うものそれらを捨てる
捨てて捨てて捨てまくって、ようやく残るものだけが大切なもの
それを育むだけで輝いていく
2つ目は
自分の体の中にある不要なもの
疲労物質、老廃物、脂肪、古い細胞、宿便、淀んでいる血液、リンパ液などそれらを外に出す
つまり、体をほぐして、ほぐして、デトックスをする
自分の不安、心や恐怖心から不要なものを集めたくなるのは人間の習性
むくんだり太っている人は不安から太ったのかもしれない
怖いと思ったり、心配事があったから太ったのかもしれない
怖さや不安から不要なものを買って、食べて安心感安堵する心を得ようとしていた
まずはそれを認めてあげて
それを許してあげよう
そこから
勇気を出してデトックスをする
体の中にある不要なものを出す
どんどんどんどん躊躇わずカラダをほぐしてほぐしてガンガン血液を流して出す、出す、出す
出し方はまた話すことにしよう
クリーンになった体には"本来の感覚"も復活
本当においしいと思う食べ物だけを入れていくことが出来るようになる
今日も楽しもう
太祐
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