#51 ゴールドっていうだけあるじゃん!
先日、24時間営業のフィットネスジムを退会してきた。
最近行かなくなったのもあるし、友人が通っている新しいジムに転ジムしようと考えていたからである。
「三日坊主だったんだろ〜!」
という声も聞こえてきそうだが、それはさておき、(一応二ヶ月はほぼ毎日行ってたんだよ??)
早速新天地"某金色のジム"へと契約しに行った。
値段は1400円増し。
正直何が良いのか、設備が良いのはわかっているけどそれを全て使いきれるのか、、と疑心暗鬼だったがその答えはすぐにわかった。
圧倒的情報量の格差
それは"情報量”。
今まで通っていたジムは、トレーナーはいたものの、基本は1人でマシンを扱い、使い方やメニューなど、自分で考える必要があった。
しかし、
これから通うジムには、マシーンを使うときにはどのように使うのが効果的かをトレーナーに教えてもらいやすい環境があり、
何より、自分の希望に合わせて一週間のトレーニングメニューを作ってもらうことができるのだ。
これがどれほど素晴らしいことか。
今までも自分なりに調べたりしてトレーニングメニューを作ってはいたが、素人なのでどこかそれ通りにやっていて良いの不安があった。
そんな不安が一切なく、全力でメニューに取り組むことができる。
さらには、メニューを管理してくれて、定期的に更新もしてくれるのだ
こんないたせりつくせりなことがあるだろうか。
"情報"の可能性は無限大だ
この経験を通して、一つ思ったことがある。
無知ほど自由からかけ離れたもんはねぇって話さ。 エレン
無知であればあるほど、自分の中に不安を抱え続け、自らの選択肢を気づかないうちに削っていることになるのだ。
反対に、"経験"や"知識"などの情報を得ることは、自分に安心感を与え、さらには自分の可能性を広げることになる。
つまり、"情報"には相当な価値があるということだ。
誰かが時間をかけて学んだり、感じたことを言葉を通して得たものを何万分の一の時間で苦労することなくその情報を得ることができる。
ゴールドジムにおいてもそうだ。
知識によって、より優れたトレーニングメニューを提案できる。
経験によって、誰もがトレーニングを継続できるような環境を整えることができる。
そりゃー、お金も高くなるわ、あっぱれ!
これからも何かを始めるときや買うとき、ただ値段の安さだけで決めるのではなく、
支払った対価としてどの程度の情報を得ることができるのかをしっかり吟味したいと思う。
そして、自分も価値のある"情報"を発信できるような人間になれるように努力をしよう。