2021-02-16【読書は楽しい】

2022年2月16日 17:10

ずっと読んでいた2冊

「みんなの双極症」・「自閉スペクトラム症の女の子が出会う世界」

「みんなの双極症」

私自身は双極症では無いのですが、他の症状のことも知りたいなと思い読み始めました。

双極症についての基礎知識から治療～就労・恋愛etcの困りごとについて、患者さんの困り事を、精神科医の視点からのアドバイスが具体的書かれていました。

精神科医の南中さくらさんご自身も双極症であり、詳しくかかれているんだろうなと感じました。

双極症の知識を初めて知った部分があった他に、生活リズムの安定～就労までの流れのなかでやっておくと良いことがスモールステップで書かれており、自分が安定して生きていくために必要だなぁって改めて感じました。そちらは症状名に関係なく必要なことなんだなって思いました。

「自閉スペクトラム症の女の子が出会う世界」

こちらは自閉スペクトラム症の女性が幼児期～老年期までどのような考えや悩みを持ちながら生きているのか、ASD女性の体験談をもとに書かれています。

ASDは男性に多い症状で、男性向けの対策に対しての本が多いとうことは初めてしりました。

こちらは自閉スペクトラム症の対策についてかかれているのではなく、こんな考えの人がいるのだと、孤立感を和らげてくれる優しい本だと思いました。

女の子が出会う世界と書かれていましたが、私自身にも当てはまる部分もあり、改めて自閉スペクトラム症には色々な感じ方があるのだなって思いました。

もともと障害の本は自身の対策のために読み始めたのですが、最近は自分の中の趣味の一環で読むようになってきていました^^

色々な感じ方があっていいんだなぁって読んでて思いました。

ってなわけで

障害の本を沢山読みすぎて、小説が積まれているので💦

今度はそちらを崩していきつつ

やりたい制作活動も行っていければなって思います。

ではでは～

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