この経験をしたから次に思えることがあって、それを携えてまた次の展開が起こる。

北側に畑を作ったけれど、季節が進むにつれて陽当りが悪くなってきているように見える。

野菜に必要な日光は確保できるかな、よく育ってほしいなと心配になる。
でも多少の日陰でも育ってしまうものかもしれない。

何より現時点で自由に使えるスペースはここしか無かった。
やってみなければ分からなかったことが分かったし、やらなければ「北側で畑をしたらどうなるかな」とずっと引っかかっていたことだろう。

次に植える時は忘れることなく陽当りを気にするだろうし、やっぱり南の土地を使わさせてもらいたい気持ちが強まる。
だから一歩進んだわけで、これで良いのだろう。
この経験をしたから次に思えることがあって、それを携えてまた次の展開が起こる。

それに「植えた以上は育ってほしい」という「投資額の回収」的な気持ちからは距離をとっていたいから、その良い訓練にもなる。
この北側のスペースに野菜を植えて今は良かったんだ、という確かめで今は良い。

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毎日の日記の中から一部を抜き出して、こちらに載せています。

明るい考えも暗い気分も、毎日なにかあって、日々とはすごいものですね。それをちゃんと受け取りたいなと思います。