足りないものがあって良い。それぞれに良さがある証。
今の町には焼き鳥屋さんがあって、居心地の良いパン屋さんや図書館がある。
次の町でもあると良いなと思う。
でもそうやって住み心地を引き継ぎながら住む場所を決めるとなると、求めるものがどんどん肥大化する。
住めば都というし、新しい町にパン屋さんが無くたって図書館が小さかったって、また新しい良さも見つかるのだろう。
コレが無いな、あのお店が懐かしいなと思い出すならそれはむしろ「あの町の良さ」があって、それに今気付いたということで、良いことなのだろう。
日本全国が同じ町だったらつまらない。それぞれの良さがあるので良い。
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お読みいただきありがとうございます。
毎日の日記の中から一部を抜き出して、こちらに載せています。
明るい考えも暗い気分も、毎日なにかあって、日々とはすごいものですね。それをちゃんと受け取りたいなと思います。