「知る」より「実践」の時期。時間をかけながらやってみる段階。
Twitterで「地球に暮らす自給学」のおしらせが流れてきた。
案内ページを読んでみる。
東京で実施ということを差し引いても、やっぱり今この講座に申し込むことはしなくて良さそうだと思えた。
自分は今「知る」より「実践」の時期にいて、つまり時間がかかる段階。
それを覚悟で、時間をかけながらやってみる段階。
まだまだ知らないこともあるし受講すれば知れることも多いだろうけれど、それより「やってみる」段階なのが今の自分。
そう思えたのが良かった。
案内ページを読んで良い言葉だなと思ったものをメモ。
・自分の暮らしを自給する
・社会人になり給料をもらい、少しばかり「自立した大人」になったつもりでいましたが、いかに消費社会に依存していたか
・お金を使って「消費」する視点から、時間と体力を使って仲間とともに「自給」する視点へ。そんな自給視点をちょっとでも日常の暮らしの中に取り入れることで、生き方の選択肢が増えます
・自給率をあげれば、人生の選択肢が増える
・「お金がないと生きられない」は、これまでの社会が創りだした幻想にすぎません。
・DIYは家事の延長。暮らしそのものを味わい尽くそう
・現代っ子の私たちには「完全な、100%自給自足」はハードルが高すぎます。それでも「自分が食べたいもの+アルファ」くらいのゆるい感覚でなら、太陽、木、水、石、土、火、微生物…を使って、やれることはいくらでもあります
・まずは、生活コストの大きな「居住費、食費、光熱費」を少しでも自給できないか考えていきます
・一人きりでは自給自足は難しい。「誰かと協力し合わなければ成り立たない」のが自給的なライフスタイルです。それゆえに、社会や暮らしの中で自分がどこを担いたいのか、つまりは「自分が暮らしの中で大切にしたい部分、時間をかけたい部分」が見えてきます
・気がねなく隣人に助けを求めるコミュニケーションも必要になってきます。コミュニケーションに苦手意識がある人も多いと思いますが、贈与や交換は、人間の本質とも言えるもの。地域の中で支え合う暮らしづくりは、都会生活で分断されたコミュニティの中で生きるよりも、より心豊かな交流ができるはずです。
・すべては「ちょうどよい暮らし」をつくる冒険だ
・「精神的な自給自足」がポイントです
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お読みいただきありがとうございます。
毎日の日記の中から一部を抜き出して、こちらに載せています。
明るい考えも暗い気分も、毎日なにかあって、日々とはすごいものですね。それをちゃんと受け取りたいなと思います。