noteのAIにデイリーチャンネルに掲載するスラムダンクの記事を考えてもらいました
新入編集部員のAIさん。noteが提供するアシスタントサービスです。AIが記事執筆の手助けをしてくれるものですが、果たして実力は?
早速、記事のアイデアに『スラムダンク』と打ち込んでみました。
するとーー。
大学新卒以上のアイデアを瞬時に出してくれました。ちょっとレポートや卒論のような考察の導入ですが、数秒で案を出したと考えれば十分ではないでしょうか。
また、記事の構成もお願いしてみました。今回はAIが提示した『- スラムダンクが有名な第一次全国大会の舞台をめぐり、実際の全国大会の舞台との違いや、読者と作者の間にある『フィクションと現実』の境界線について考える。また、バスケットボール漫画の未来についても予想してみる。』についてです。
これについても、合格点に近いかと思います。ただ、具体的に四点を提示してくれているものの、少し漠然としていて、かつありふれたものなので、今後は手を加えないといけないですね。
さて、どの媒体でも冒頭は重要です。AIさんはどのように書いていくのか。
あなたを採用したいです。
良いんじゃないでしょうか。新卒一年目、二年目の若手くらいには書けています。
感覚的には、アイデアが少しありふれたものになっているものの、質よりも量を重視して記事をとにかく量産していくならば、現時点でAIにできることは少なくなさそうです。
面白いか否かはともかく、誤字脱字が無いのも強みです。
今回は記事のアイデア、構成、冒頭を書いてもらいました。これで内容も詳細に書けるのであれば、こたつ記事やリリースをほぼ丸写しするタイプの記事を書くライターの仕事は楽になるか、必要人員が減っていく未来を予想しました。
(文責 デイリーチャンネル編集部)
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