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子どもがかわいくない!母親の自信を取り戻すための5つのステップ

子育てに悩むお母さんの中には、「子どもがかわいくない」と感じる瞬間があるかもしれません。そんな自分に罪悪感を抱き、自己嫌悪に陥ることも少なくありません。

でも、そんな感情は自然なものであり、母親としての自信を取り戻すことは十分に可能です。今回は、母親が自信を取り戻し、再び子どもを愛おしく感じるための5つのステップをご紹介します。

なぜ子どもがかわいく思えないのか?その原因

1. 育児のストレスと疲れ
育児は24時間365日続く大変な仕事です。夜泣きやおむつ替え、食事の世話などで疲れが溜まると、子どもに対する愛情が薄れてしまうことがあります。例えば、夜泣きが続いて寝不足になると、「もう限界…」と感じることもあります。

2. 自己肯定感の低下
「良い母親でなければならない」というプレッシャー
を感じることで、理想と現実のギャップに苦しみ、自分を責めてしまうことがあります。育児書に書いてあることができないと、「私はダメな母親だ」と感じてしまいます。

3. 自分の時間が持てない
育児に追われて自分の時間を持てないと、ストレスが溜まりやすくなります。自分自身のケアができず、心の余裕がなくなることで、子どもに対する愛情が薄れてしまうことも。

例えば、一日中子どもの世話に追われると、心も体も疲れ切ってしまいます。

5つのステップで母親の自信を取り戻す

STEP 1. 自分の感情を認める
「子どもがかわいくない」と感じることは、母親として失格ではありません。育児のストレスや疲れからくる一時的な感情です。感情を否定せず、認めることが大切です。

<具体例>
・日記にその日の感情を書く
・信頼できる友人や家族に気持ちを話す
・「感じたまま感じてもいい」と自分に言い聞かせる

STEP 2. 自分の時間を確保する
自分自身をリフレッシュする時間を作ることは、心の余裕を取り戻すために必要です。たとえ短い時間でも、自分の趣味やリラックスできる時間を意識的に取り入れましょう。

<具体例>
・毎日10分だけ好きな本を読む
・子どもが寝ている間にお茶を飲む
・短い散歩に出かけて気分転換する

STEP 3. 助けを求める
一人で全てを背負う必要はありません。家族や友人、育児サポート団体など、周囲の助けを積極的に求めましょう。

<具体例>
・週に一度、家族に子どもを見てもらって一人の時間を持つ
・育児サポートグループに参加す
・信頼できる友人に子どもを預ける

STEP 4. 子どもとのポジティブな時間を意識する
楽しい瞬間や微笑ましい出来事に目を向けることで、子どもに対する愛情が再び芽生えます。

<具体例>
・毎晩、子どもと一緒に絵本を読む
・一緒に楽しい遊びをする
・子どもと一緒に簡単な料理を作る

STEP 5. 自分を肯定する
自分自身を肯定することを忘れないでください。完璧な母親などいません。毎日少しずつ成長している自分を認めましょう。

<具体例>
・毎晩寝る前に「今日もよく頑張った」と自分を褒める
・自分の良いところを書き出して目に見える場所に貼る
・朝の鏡の前で「心がラクになる方を選んでもOK」と自分に語りかける


まとめ
「子どもがかわいくない」と感じることは、母親として自然な感情です。しかし、その感情に対して罪悪感を抱くのではなく、自己理解とケアを通じて乗り越えることが大切です。自分の感情を認め、自分の時間を持ち、周囲の助けを求め、子どもとのポジティブな時間を意識し、自己肯定感を高めることで、再び子どもを愛おしく感じることができるでしょう。

このステップを実践することで、あなたは母親としての自信を取り戻し、より豊かな子育てライフを送ることができるはずです。自分自身を大切にし、少しずつ進んでいきましょう。

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ミスターおかっち


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