第三の勢力?人形町の卵焼き
なんか最近はスーパーで、お店手作りの卵焼きを売っているのを見かけるようになってきました。
私の知らない所で卵焼きブームが来ているのでしょうか?
謎の波が来ている?以前から、デパ地下や物産展で売られている卵焼きですが、売られている卵焼きでイメージするのは、京風のだし巻き卵と築地の卵焼きという人が多いかと思います。
出汁の効いた京風のだし巻き卵 砂糖で甘く味付けした卵焼き。
どちらも美味しいですよね。
個人的に、そんな卵焼き界で、勝手に第三勢力と思っているのが人形町の卵焼きです。
人形町の卵焼きは、鳥近と鳥忠の二軒のお店で売っています。
人形町の卵焼きの特徴は、販売しているお店が両方とも鶏肉屋という事と、醤油も入った甘しょっぱい味付けです。
この甘しょっぱい味が、自分的に好みなのです。
ということで、所用のついでに人形町に寄って卵焼きを買ってきました。
今回のは鳥忠の卵焼きです。
鳥忠は明治44(1911)創業の老舗の鶏肉専門店です。
卵焼きは普通の卵焼きの他に、鶏挽肉の入った親子焼きもあります。
汁が染み出るために、このように密封した袋に入れて販売しています。
薄く色がついているのは醤油がはいっているからです。
画像でも分かるように、汁がにじんで瑞々しいです。
ご飯のおかずというより酒の肴がいいかなと思います。
人形町に行く機会があればお土産におすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今後も、あなたのお役にたてるような記事を投稿していきたいと思います。
スキ・コメント・フォローなどを頂けるとうれしいです。