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古典落語を読む
少年ジャンプで連載している「あかね噺」が今面白いです。
真打昇進試験で破門を言い渡された元噺家・阿良川志ん太の
娘のあかねが噺家を目指すという話です。
皆さんも興味がありしたら読んでみてください。
さてさて、代筆屋というのは、文章を書くのが仕事でしてそのために、ジャンルを問わず本を読み、知識や学びを得ています。
そして、今は「あかね噺」の影響も少しあり、
「落語から会話の妙や人情の機微を学べるのでは」
と思い、興津 要・編 古典落語(続) (講談社学術文庫)を読んでいます。
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何故(続)なのかは、単に安く売っていたからです(笑)
落語の本は多く出ていますが、落語の簡単な噺の紹介と解説的な本が多い中で、この古典落語シリーズは噺をそのまま載せているので読み物として読むことができます。
最初は「落語を読むのはどんな感じかしら?」
と思っていましたが、テンポのいい会話のやり取りで、サクサクと話が進むので、一つの読み物としても面白く読めています。
思えば、江戸時代から現代でも演じられている噺であり、話によっては時代に合わせてブラッシュアップされているので、面白いのは当然といえば当然なのかもしれませんね。
聞くのも面白いですが、自分のペースで読む落語もおすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今後も、あなたのお役にたてるような記事を投稿していきたいと思います。
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