Vol.37 ~眼瞼痙攣の原因は、本当に『ストレス』なのだろうか?~
こんばんは、シゴトスキーです。
本日は2話連続で投稿させていただきます!
見出し画像は、神奈川県愛甲郡にある「服部牧場」です。
2017年、この牧場で期間限定の乗馬教室をやるというので参加したところ、他の参加生徒が役者さんの卵だったり、講師が殺陣師だったりでかなり場違いでしたが、それなりに楽しませてもらいました(^_-)-☆
牧場自体もとても広く、様々な動物たちもいますし、ソフトクリームやソーセージも美味しかった!
やはり私は自然や動物が好きなんだなーと再認識してしまいます(*'▽')
<ホースセラピーってご存じですか?>
ホースセラピーとは、馬を使って人を治療し、癒すこと。乗馬を通じて社会復帰を目指すリハビリテーションや、馬の手入れや管理、馬の観察、厩舎の管理などを通じて障害者の精神機能と運動機能を向上させるリハビリテーションがあります。
馬ってとても繊細で、動かすときにやたら鞭とかで体を叩けば動いてくれると思われがちですが、違うんです。人間もそうですが、動いてくれるように誘導や動いてくれた後のフォロー(なでなでとか)もしてあげないと、馬は拗ねちゃいます。
では本題へ。
題名通りの内容を綴らせていただきます。
今でも思うのです。
ネット等で調べても、「眼瞼痙攣の原因は、医学的にはっきりとは解明されていないが、主にストレスと言われている」と出てきます。はたして本当に原因は『ストレス』なんだろうか?と私は疑問符を持っています。
もちろん、いかにもストレスのかかりそうな仕事はしていました。ストレスだとしたら、事故や危険運転の映像を毎日のように観ていた等の4つの事項だと思っています。
詳しくは、過去の投稿をご覧いただけると幸いです。
しかしですね、この眼瞼痙攣にもしならなければ私はたぶんこのままこの仕事を続けていました。
というのは、なんとかそこに耐えるだけの耐性はできていた(慣れ?)と思っていたからです。目を開け続けるのがとてもできる状態ではなくなったので、休職→退職となったのです。
5年前、直近まで勤務していたその会社に転職して半年ほど経った頃から、同じ本社勤務の総部課長とタッグを組んで二人で行うプロジェクトに取り組んでいました。ところがその総務課長、執拗に人をいびってくるわ、正論と言えば正論だけど、「そんなの当たり前だ、当然だ」、「大卒なのにそんなことも知らないのか」のような傷つける言葉を平然と言ってくるような人でした。しかも自分が間違っていても謝らない人・・・・いますよね( ;∀;)
しばらくは耐えていましたが、2020年7月、さすがに私も堪忍袋の緒が切れて、唯一相談できる社長にまで相談しましたが、社長までその人に押しこまれてその人寄りの意見になっていました。
この時の私は相当メンタルをやられていたのを自覚していました。
メンタルがやられそうな状態 = ストレスはあるに決まっている
と思います。
コロナ元年でもあり、仲良しメンバーでのリモート飲み会時にも相談していたくらいだったので、ヤバい精神状態で疲弊していました。『精神を病んでまで続ける必要はない』と判断した私は、その翌日に社長へ退職届を手元に用意しつつ、あのプロジェクトから外させてもらえないのであれば、私は潔く退職させていただきます、と。
そもそも自分の部署の仕事とは本来無関係な業務であり、自分の仕事にすら十分に手が回らなくなったという事実もあったので、そこも含めて覚悟のお願いでした。
するとどうでしょう。即座にそのプロジェクトを外してもらえました。
余談ですが、その総務課長は他の人ともトラブルを何件か起こしており、私とのいざこざの1か月後にまた違う方とトラブルを起こし、社長から「次にトラブル起こしたら辞めてもらう」という最終宣告を受けたそうで、急にウソのようにおとなしくなりました。社長も随分私に謝ってきたのを覚えています。
私が眼瞼痙攣になったのはその2年後なのです。
ストレスが原因だったら、この時眼瞼痙攣になっていてもおかしくないのでは?と思うのです。その後も総務課長からのいびりやトラブルが続いていたら、その影響の可能性も大いにあるのですが、その後の総務課長はパッタリとおとなしくなりましたから(笑)
話は変わりますが、ストレスが少しもない会社、人生なんてありません。
人生を送る際、多少のストレスというのは必要だとも聞きます。
そして、申し訳ないんですがハッキリ言わせていただきます。
『眼瞼痙攣になったほうがよっぽどストレスを感じている』
ですよ!!!
会社を休職もしたし数か月後には退職もして、仕事のことも一切気にしなくて良くなったけど、一向に症状が善くならないのはなぜ?なぜなの??
私の周りにいらっしゃる眼瞼痙攣患者のほとんどが、原因はストレスだと思っているとのことでした。
しかし、私はそこに異論を唱えたい。
眼瞼痙攣になってからのほうが余計ストレスになったのは事実です。私は体育会系なので、できる限りの運動をして、しかも多趣味なのでできる範囲の趣味を楽しんで、創意工夫をして色々と取り組んできたのに・・・・。
白黒はっきりさせたい性格の私には、「原因も不明」、「根本的な治療法も不明」というのがストレスにさせたのがよく解っています。”何をすれば善くなるのか”、”何をしたからこの病気になったのか”がわからないだって?こんな馬鹿げた話あるか!!!ってね。
まさに『ゴールの見えない迷路』です。
この投稿をお読みいただいている同病患者の方がいらっしゃいましたら、ご自身で原因と思われるような内容をコメントで教えていただけると、とても参考になり、嬉しいです。
次回は、「いざ、八丈島へ!その①&闘病中の私に元気をくれた方 second person」をお送りします。
今回もお読みいただき、本当にありがとうございました!
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