健全な情報発信のためのトリセツ
結論:「脱力してから取り組み、書き終わったら手放す。」
1年後の自分のために、ストック型の情報発信の習慣を身につけるためnoteでコンテンツを毎日作成し発信をはじめました。
(まだこれでたったの6本目の記事ですが、、、)
私の習慣化の師と仰いでいる職人起業塾塾長の高橋剛志さんから伝授していただきスタートしたのですが、教えの一つ「ネット上のゴミを生まない」がなかなかのプレッシャーとなっています。
また共に高橋流note活用術の教えを受け、毎日投稿している先生シェアハウスの野中さんの存在も同時にプレッシャーです。
その反面、高橋さんから教えていただいた情報発信の極意
「読まれるべきものを書くか、書くべきことを行いなさい」
というベンジャミン・フランクリンの言葉は、情報発信生活前と後で普段生きる意識が自分でもわかるほど変わっています。
「自分を知り、個性を認め活かしあう共存共栄の社会をつくる」ために
・何かヒントはないか?
・誰のために何を発信しようか?
・どんな構造で伝えるか?
について小さなアンテナがニョキっと生えかけてきたような気がします。
このアンテナは大切に育てたい。
そして野中さんの存在は、一人だったらつい投げ出したくなる気持ちを抑止してくれるありがたい存在です。
ただね、これ正直しんどいです。
昨日発覚した驚愕の事実はさらに私に追い討ちをかけました。
野中さんの3倍、高橋さん12倍の時間をかけて自分はnoteを書いているということ。
嘘やん!これでは確実に続かないし、何かが間違っている。
弊社では個性分析を提供しているで、この1週間のnote作成&情報発信をしてきた自分自身を分析して改善してくことにしました。
個性分析を活用!①書く時編
私の個性の一面でもある、ええかっこしいの完璧主義が顔を出すと見直しまくって気持ちと文章がどんどん重たくなる。(これが時間かかりまくるポイント。)
私は基本的にええかっこしいです。
だからええかっこした文章を書こうと思ってちょっとドヤれるように気負ったテーマを考えている。
そして、人からできていないことを指摘されるのが極端に嫌なのです。
誤字脱字とかないか?
構成としておかしくないか?
ちゃんと繋がってるか?
これ出して恥ずかしくないか?
頭の中で自分とのこんな会話が鳴り響き、何度も見直したり、手直しします。
そうするうちにめちゃくちゃ時間が経っていて焦ると同時に何してんの俺と落ち込みます。
気分と比例して文章も重くなってくるっぽいです。
これは全くよくない。
じゃあどうするか?書く時編
まず気負わない=脱力した状態でテーマを決める。(30秒瞑想を行う)
↓
心の声のボリュームを下げて文章をつくる。
↓
7割の完成度でオッケーとし、完璧じゃない自分を許して7割書いた自分を褒める。
よくやった!内藤!
個性分析を活用!②書いた後編
書いたあとはフェイスブックで投稿し拡散します。
でもこれがまた厄介なんです。
いいねの数や反応が気になって何回もスマホ見てる。
これって時間とエネルギーのロス以外なんでもない。
でも気になっちゃう。
例えば昨日の仮面ライダーWの記事、かなり頑張ったけど全くいいね入らへんやん。でも高橋さんから抽象化について褒めてもらえて嬉しいなとか。
これについては、手放します。
昨日参加した経営実践研究会のアドバイザーでもある良知経営研究所の小山邦彦先生主催の陽明学を学ぶ本學塾において、参加者それぞれのテーマとなる課題について「持ち帰らずにここに置いて帰ってください」というひと言がストンと腑に落ちました。
書き出したらもうそれについて私がやることはない。
人の反応はコントロールできないし人と比べていいねが多い少ないとかキリがない。
一番大切なことは未来の自分のために情報発信の習慣を身につけること。
そのためには、SNSの反応に一喜一憂して時間とエネルギーを消耗しているとそれが達成できない。
ということで、内藤大悟さんへ
脱力して取り組み、書き終わったら手放しましょう!
以上、2022年6月4日現在の健全な情報発信を習慣化するための自分へのトリセツです。
やはり、「自分を知ること」から全ては始まりますね。
この記事はいつもよりかなり力を抜いて短時間で書けました。
習慣化のお師匠、職人企業塾高橋塾長のnote
先生シェアハウスの野中さんのnote
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