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秋のオンライン句会、始まりました!

「夏雲システム」によるオンライン形式です

暦の上では立秋を過ぎ、関東では、朝と夜は過ごしやすくなりつつあります。「読書メーター句会」2022年秋バージョンが始まりました。

投句期間は9月10日(日)から10月8日(土)23時まで。

選句期間は10月9日(日)から10月15日(土)23時まで。

Zoomの「声だけ講評会」10月16日(日)午前10時から1時間半弱。

「食べ物」をテーマとして最低1句、最大3句

今回はびしっと決まった兼題ではなく、歳時記の秋の季語を使っていただければ自由とします。ただし、最低1句は「食べ物」「食事」をテーマとして詠んでください。「食べ物」「食事」の内容が秋に関係なくてもかまいません。これはテーマであり、兼題ではないので、「食べ物」「食事」という言葉が俳句の中に入っている必要はありません。例えば秋の季語である柚子を使ってもOKです。

「鈴のごと星鳴る買物籠に柚子」(岡本眸さんの作品です)

食べ物以外の季語に、季節を問わない「ステーキ」というような言葉を組み合わせたり、食事をしている様子を詠んでももちろんOKです!

最大3句投句できますので、あとの2句は自由題で結構です。

選句の時のお願い

選句についてお願いがあります。参加者の間の公平性をはかるために、特選(2点)は最低2句、並選(1句)は最低5句に点を入れてください。また、点を入れた句にはコメントをお願いします。点を入れない句にもコメントを入れていただければ参加者の励みになります。特に講評会に出られない方はよろしくお願いいたします。

ゲスト参加者の方もお待ちしています。

「読書メーター」コミュニティメンバー外からもゲスト参加者を募集しています。参加を希望される方は、Twitter または読書メーターのDM機能を使って「だいだい」までご連絡ください。俳号をお伝えいただければ初期パスワードをお知らせしますので、それでログインすれば投句と選句ができます。皆さんの参加をお待ちしています!

(参考)初めて俳句を詠む方へ

初めて俳句を詠むのでルールがわからない、作り方がわからない、という方はとりあえず以下を頭に入れて、作り始めてみましょう。

1)575(17音、17文字ではありません)

2)575の間にはスペースは開けない(よく開けている人をみますがあれば間違いです)

3)季語を入れる。季語は夏のものをお願いします。季語が何かわからない場合は「歳時記」を見ましょう。図書館にもありますしネットでも調べられます。

4)ノウハウ本を読んでから、という方には藤田湘子さんの「20週俳句入門」がおすすめです。やや古いですが、基本はいまと変わっていませんし、わかりやすいです。

それではみなさんの参加をお待ちしています!

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