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業界の都合で洗脳される人々

少し話が逸れますが、…ダイエットに限らず
世の人々は、業界の都合で洗脳されてきました。


個別の栄養素を、流行りのように
耳に(目に)する時期ってありませんか?



例えば、昭和後期のある時期、
多くの商品に「ビタミンC」
と言うフレーズが使われました。



1960〜70年代、当時の食糧庁?が
「タンパク質が足りないよ」
というフレーズを国民に浸透させました。



平成には、

「コエンザイムQ10」と、

いかにも新たな発見かのように、
お菓子や飲み物の販促に使われたワードです。



逆に悪者にされものも多く


塩分控えめ」「減塩」と書けば
何でも売れる時代。


さらに
低糖質」「糖質オフ

糖分は?と、ツっ込みたいところだが、


「塩」は必要である事を
現代の皆さんには知られていない。


タチの悪い事に戦後、某国の戦略に嵌められ
乳製品を売るために
国民どころか、まず政府が洗脳されました。


ひたすら、
骨を強くして背が高くなり、身体を頑丈にするのは
カルシウム

そのカルシウムを含む乳製品や牛乳を飲みましょう。
と日本政府は嘘をついてきた。


否、嘘というより
それが正しいと洗脳された日本の偉い方々


牛乳が学校給食に導入され
飲まないと骨が弱くなると信じ込み
一所懸命、子供たちは飲みました。


乳製品を摂らせる戦略として、
カルシウム不足で煽る。
骨粗鬆症と言って脅す。

でも実は、
カルシウムだけで骨は強くならない。

骨の強化に最大の効果を発揮するのは
骨への負荷
つまり体を動かす刺激、

負荷がないとカルシウムは吸収されない

そう、骨の強化には運動が最も貢献する。

他にもビタミンD、P、Kといった栄養素も、
カルシウムの吸収や定着に必要である。


でもそう言うことは教えてくれないんです


そもそも教育が間違っているのだから、
そのために学んだ先生方も、
間違いだとは1ミリも思わない。



でも国は、魚を食べようとは言わない、

乳製品を売らなければならないから、



野菜にも充分なカルシウムが含まれるとは言わない、

乳製品を売らなければならないから、


🇺🇸から売りつけられるから


ただ「牛乳を飲みましょう」と言うだけ。



未来ある子供に毎日、牛乳を飲ませる給食。

そうやって昭和の時代から、
今日、現在も牛乳を学校給食に導入している。



厳密に言うと千年以上、大昔

牛乳は飲まれていたと言う記録もある

ところが戦(いくさ)が増え、牛より馬が重宝され
牛はチカラ仕事の労力として活用されるようになり
乳業という産業は生まれなかったと見られている


そうやって米と野菜と魚介類を食べて栄えて来た民族


お年寄りの骨密度は果たして弱くなっているのか?


負荷をかけることが骨の強度を保つのならば、
何でもかんでも手を貸してしまう
すぐに車椅子で移動させる
お年寄りを労わろうという、
現代の世の中はどうか?


江戸時代まで牛乳はなかったけど、
国民の体が強かった事は確かだ。

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