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タンパク質の摂り方を間違えると太ります

なぜこうも日本人はタンパク質を過剰に摂りたがるのか?

それはいい、
ただ、覚えておいて頂きたいのは……

高タンパク、イコール高脂肪のことなのだ。
もうそろそろこの辺で、
正しい知識を身につけて頂かなければならない。

この誤解は戦後からです。

「タンパク質が足りないよ」
昭和のテレビで流れた食糧庁のコピーです。

そして刷り込まれたのが、タンパク質イコール肉食


そう、彼の国が……

当時の日本を、牛乳、チキンなど、
あまり物の大量消費国に仕立て上げるため
タンパク質信奉を植え付けました。


敗戦国という意識からか、
外国人との体格差へのコンプレックスなのか、
はたまた憧れか、肉食を信奉していきます。

未だに洗脳が解けていません。

専門家、いわゆる先生でさえ、その考えは

タンパク質イコール肉なのです。
(彼らは何を学んできたのだろうか嘲笑)

ところが、美しい筋肉のサラブレッドをはじめ
我々が食べる肉である牛、
さらに筋骨隆々のゴリラ、

彼らは何を食べていますか?

そう、植物や穀物です。

どれだけ肉(筋肉)の塊のような体でも、
彼らは草食動物です。

アミノ酸を合成させて体を作ります。
ヒトも同じ哺乳類


まぁヒトは雑食でしょう。
肉も魚も植物(野菜)も食べます。


ところが、世界に分布した人種が全て
同じ食性ではありません。


肌の色が違うのと同じで、
進化してきた過程が違います。


何を言いたいかというと


日本人は、米と野菜と魚を食べて
それで健康で生きられるように出来ています。

二千年以上、お米を食べて栄えてきました。
だからといって、
肉食が悪いと主張したいのではありません。


ただ、ダイエットをされる方に
タンパク質をもっと理解して欲しくて
このような記事になりました。

筋肉を増やしたい、で筋トレ後に
サラダチキンは、違います。

表題の写真は、とても効率よくタンパク源を
摂れる内容の一例です。


体内でどんな化学反応を起こして、
どのように体を構成していくのか

摂り過ぎはなぜ老けやすいか?
その辺も書いていきたいと思います。

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