一年間noteを書き続けたので褒めてください
やりました。
何がって、昨日の仮面ライダーアギトの記事で、連続投稿365日を達成したんですね。
いえ、純粋な連続投稿でいえばもう、2022年の11月2日にnoteを本格的に始めてから途切れさせていませんので丸2年以上続いているのですが、そのために別サイト、つまりFilmarksに書いた映画の感想をコピペする、というのを合間に挟んでいたのが一年目だったんですね。
PSで言う所のトロフィー、Xboxで言う所の実績…とでもいうべきnoteのバッジ、毎日投稿のやつは365日でオール達成になっています。noteを書いている人ならご周知だと思いますが。昨年11月にそれを取り、
「おお、結構続けたしちょっと一息つこうか」
と、頭をよぎったのですが…
今一度、noteを始めた理由を…
そもそも、脚本家志望で勉強中の身ですが、社会人になってから夢追い人をやるのは、ある一点がとても難しいんです。
それは、単純な「モチベーションの維持」です。
当然、生活の為に仕事をしながら、自分の目指す道に向かって勉強をするわけですが…優先すべきは仕事で、勉強はその合間、という形になります。となると勉強のほうは出来ない日もあったりして、最初はいいのですが目に見える成果がないとやる気の維持が難しいんですね。
ちなみに私は別の記事に綴った…ことがあったかもう曖昧ですが、かつては声優、役者を目指しておりました。それこそ、30を過ぎてから真剣にやっていたのですが…まぁ、これで生活していけるような職業ではない、ということを悟るに至ったわけです。これについては有名な声優の方たちが自伝の本の中で語っていたりします。
無論私自身の努力不足、実力不足が一番にあり声優と言う職業を貶す意図はありません。あくまでもモチベーションの低下から断念したもので、私の個人的な問題です。
本題は声優を目指して学んできたことを活かしたいという発想から、脚本家の道へと方向転換したことです。役者勉強をしていた時に自分の性格ももちろん、このモチベーション維持が非常に難しいことも知りました、脚本家修行をするにおいて、同じ轍を踏まないようにしなければ…というのは最初からの命題としてあったんですね。
これが、二年前の私のnoteの初記事です。
厳密にはこの前にシンエヴァの感想を書いているのですが、それ一つで一年以上放置していましたから…ハッキリと「noteを始めた」と言えるのはここからなんですね。
つまり、毎日何かしら書く事で創作のモチベーションを保とう、これがnoteを始めた理由です。もちろん、コンクール入選という念願が叶ったのでそれを宣伝したかった、というのが大きいのですが(笑)。
そして話が戻りますが、毎日何かしら投稿する、というのを目標に一年間続けた後で、「じゃあ次は毎日必ず書いてみよう」と思い立ったんですね。
今、去年の記事を振り返っているのですが一度それにチャレンジして、3週間でギブアップしているのが一回ありました。
そうして、改めて「毎日投稿」に挑戦を始めたのが…昨年11月9日の、この記事からです。
東京都内で最も思い入れの深かったゲームセンター、渋谷会館モナコについての記事です。特にここから「一年頑張るぞ!」的な気持ちがあったわけではないですが、結果として、スタートラインになりましたね。
マイペースで良いので、前進を
一年間、毎日続けられたのは勿論、お読みくださった方達のおかげであり、それがビュー数やスキの数という形で見えることがモチベーションに繋がっていたからです。
こんな感じで、創作のモチベーション維持のために始めたnoteもまた、反応がいただけていることをモチベーションにして続けて来ました。
「明日は何を書こう」と、まるで献立を考える主婦の様に頭を使うクセが付きましたね、重ねて、毎回訪問してくださる皆さん、ありがとうございます。
まぁ、365日書き続けたからといって何か特典がある訳ではなく完全な自己満足ではあるのですが、この達成感はなかなかに大きい。
昨日の仮面ライダー玩具にまつわる記事も、そういう背景が手伝って普段より熱の入った記事になった気がします。ちゃんとしてくれよプレミアムバンダイ。
「で、肝心の脚本家のほうはどうなんだ?」と言われそうなので、一応言及しておきますと…前進はしております(笑)。
まだ詳しくは書けませんが、2年前からトップに固定してあるこの…
S1グランプリ佳作でイキがっているこの記事、近いうちにトップから消えるかも、しれません。
一応一つの節目を迎えたのですが、習慣になっているので今後もnoteは続けます。なんだか辞めそうな書き方に見えていましたら、お詫び申し上げます。