夏場に植えるもんじゃない・・・
いや、何時だろうが汗ダラダラの作業…
そこにいるだけで汗が噴き出す。
経緯はこうです。
普通はそれで諦める人が多数のようですが
大きいものが(🐀に?)食害されることに慣れているのもあって
昨年今年の経験からも多分12月までいけると踏んで
(数回に分けて掘るのでなんかその間成長してるような…?
⇒ 寒さ凌げば越冬可能な熱帯・亜熱帯原産作物)
取り敢えず30~40本は植え直しました。
ただ予定より日にちが掛かったからやや元の蔓が弱ったので
新規にその辺で伸びに伸びているような蔓も利用したりと、
これも大きく言えば実験のようなものです。
そして、家のプランターで根詰まり感があったので
ちょっとひっくり返してみるとなかなかいい出来。
これなら根詰まり我慢してあと1か月置いておけばよかったかも…
という絵に描いたような付き方。
6月中頃か後半に植えたものだから約2か月。
庭やプランターの土再利用の組。・・・絶対畑よりいい出来。
ただプランターサイズがやや小さかったというべきか
土が2本に対してはかなり少なかった様子。。。
このポイントはプランターはやや日陰に、
蔓は元々長めのものを使ったけどそれがよく伸びてからは
壁面や何か日当たりよく引っ掛かる場所へ誘導して、
まあ雨が降らなくなってからは酷暑もあって適度に毎日水やり。
(結構たっぷり)
まだ小さいけど
これほど綺麗になってるとは流石に思わなかったので
ちょっと今日のひと段落と併せて話のタネに。
ただ、予想以上に根が凄いので埋め戻しが…難しい。
出来れば根も広々広げて埋めたかったんですが
取り敢えずバサッと戻しました。
大きく深めなら数回に分けて
斜めに土を入れながら戻せる気がするんですが・・・。
最後にそのサツマイモにまつわるちょっと面白そうな話。
https://www.syokubunka.or.jp/column/vesta-columns/post007.html
https://www.syokubunka.or.jp/column/vesta-columns/post014.html
(パプアニューギニア高地人について シリーズ8本より)
今回のようなひどい被害もあったけど、
そうは言っても育てやすい作物、
世の中にそんなに種類があるなら一度ぐらい
海外品種も育ててみたくなってきます。
・・・でもそれは多分難しいと思うので国内の、
味ではむしろ昔の廃れた品種の方が人気があったという
そういうものの方がまだ手に入り易いそうです。
因みに今回の件でトウモロコシは全滅・・・。
全滅したので明かすと 札幌八列 八行 というものが
数本実りそうだったんですけどね。
そして植え付けたばかりのゴールデンバンタムは
食べられこそしてないものの
数回踏まれてどうももう成長しそうにない感じ…。
トウモロコシは場所も取る、敵も多い、
人間的には食べる場所も少ない、
時間もかかる、栄養も水も要るから
ホント難しいだけの作物のような気がしてきます。
(しかも日本にそもそも向いていないという話も…。)
ということで個人的には
大きめ深めのプランターで2~3本ずつ
サツマイモを育てるのを推奨する次第です。
そして3~4月に大きめの苗が確保出来れば
年2回収穫ももしかすると可能ではないかと思います。
因みにプランターに残した挿し木ラッカセイ
数日前にようやく花が咲き始めました。
開花し始めから約100日後が収穫期…ってもう12月じゃない?
って感じですが結構良く伸びているのに花がなかなか咲かないので
挿し木は開花しないのかと気になっていたのでこれも良かったです。
あとは、畑一部をやり直したついでに
もう一度だけトウモロコシ…やるかどうかですね。
・・・サッポロはないけどまだ2種類の種はあるので。
(プランターで育てた1本が最近終わって種に。)
もし何かあれば報奨金として頂戴します。