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「他人は変えられないから、自分を変えよう。」に、そろそろ疲れた話

復職して1年半。なるべく悪い感情は表に出さずに、不満を感じてもポジティブに捉えて踏ん張ってきた。
主観かつ楽しい内容ではないので、そういうのがお好きでない方は読むのをおすすめしません。

偉そうに私に指示する人

人は平等だし、できるだけフラットに尊敬の気持ちを持って人と接したいと思う。
だから、年齢の上下に関係なく丁寧に人と接しているつもりだ。

だけど、そうではない人もいる。
人によって態度を変えたり、目上の人に平気でタメ口を使ったり。
何とも偉そうな態度で10個近く上の私に対して仕事の指示をしてきたりする人がいる。

正直、何度もイラッとしたし、なぜそんな言動を取るのか未だに分からない。
別にどうでもいいけど、暇そうに仕事しているその隣で、引き継いだ仕事を必死にやっていることに、疲れてきた。

女を見下し共働きに嫌悪感を持つ人

その人は、専業主婦妻をもつ管理職。
いつも何らか不平不満を口にしていて、たまに休む(というかほぼ休んでない)時短の私を攻撃する。

事務職の時短社員のことを、「あの子は0.5人分ぐらいのカウントやろ。」と言いはなち、事務職のことを未だに「女の子」と呼ぶ。

これだけで、その人がどれだけ時代遅れか想像がつくだろう。

意見ないし管理もしない人

この人はほとんど自分の意見がない。
そのくせ、『なんでそんなとこ気になるん?』ってところだけ修正してと言ってくる。
何が言いたいかというと、単純に仕事しない人、できない人なのだ。

そして部下にも興味がない。
だから、育成の概念もない。
昨日も、「俺、人には興味あるからなあ」と言っていたけど、「たとえば、私の子どもの性別知ってる?」興味を持ちたい人にだけ興味あるんやろがい!とツッコミを入れたくなった。

それであんたら年収○○○万円ももらってるんだなあ。私の倍ぐらいあるなあ。と、落胆する。

マネジメントを完全放棄する人

その人は、ほぼマネジメントをしない。
業務配分も見直さないし、部下との面談もかなり少ないし、そもそも部下に興味がない。

子どもがいて大変なのは分かるけど、それなら進んで降格すればいいのに。(そういう制度がうちにはある)
自分の今の地位は守りたい。でもマネジメントは最小限にしたい。(真意は分からないが、私から見えてる結果はそう)

その割に、よくネットサーフィンしてるのはなぜなんだろう。

こんなに人に対して不満を持ったのは初めて

こんな不満、今まで持ったことはなかった。 

一つ目の部署では、マルチタスク&激務&管理職が超優秀(ここめっちゃ重要)だったおかげで、そんな不満を持つことはなかった。
二つ目の部署では、上司は大大大ポンコツ(言い方)だったものの、その分私がめっちゃ裁量を持てた(ここめっちゃ重要)おかげで、諸々コントロールできてストレスは少なかった。

そして今。裁量権なしかつ管理職がポンコツ(言い方)のため、私はこんなにも、ストレス過多になっているのだろう。

理想の上司

ついていきたいと思える上司って、どんな人だろう。
・部下の育成を真面目に考えている(当たり前)
・業務を適切に配分する(当たり前)
・適切なフィードバックがある(当たり前)

・社会や組織に貢献したい等、仕事に対する志や理想がある(給料のためだけに働いていない)
・人間的な魅力がある
・人に対してフラット、心が人に向いている

おお、どれも全部満たしていない!!
そりゃあしんどいわね。仕方ないわね。

自分の未来は、自分で決める

子どもとの時間を犠牲にしてでも、続けたい仕事なのだろうか。
大切な人生の時間を使ってでも、続けたい仕事なのだろうか。

つらつら愚痴を書いてきたけれど、この裏返しが、きっと自分が求めるものなんだろう。

時にはこんな「感情」も大事にしながら、「論理」的に転職活動を進めて行こう。

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