続けていればいつか終わる

毎日、山(やること、やりたいこと)を切り崩して進めているつもりだけど、これはいつ終わるんだろう。前と全然変わった気がしない、全然進んだ気がしない。乗りかかった船だから降りるわけにもいかないけど、たどり着く気配もない。でもいつか終わるはず。

まず続ける

進めないと終わらない。少しでも、着々と。誰かがやってくれるというのは基本的にはないと思った方がいい。助けが必要だったら、助けが必要と人に言う。助けてもらえるかはわからないけど、言わないと助けが必要な状況に気がつかれもしない。

手が止まることがあれば、質をあげるよりまずは量を生み出す。文字を書くならまずを文字の量を生み出す。片付けをするなら簡単で量が減るものからする。仕事が山積みなら一つ一つ終わらせていく。


いつか終わる

山の大きさにもよるが、続けていればいつかは終わる。方法が間違っていないか調べたり人に意見をもらったりして、軌道修正を柔軟にやる

"理由なく"中途半端に辞めるのは勿体ない。あともう少しで小さい一山を超えるところだったのに、それを見ずして撤退したら、「結局中途半端にしかできなかった、自分はダメな人間だ」と自分で烙印を押しかねないしその後のトラウマにもなるかもしれない。


勇気ある撤退

"勝てないと判断した"戦では、勇退も英断だ

人生で最初の成功体験をした時、それが失敗か成功かわかる直前に人生のマスターに言われた言葉が、「引くのも勇気」。結果的に成功で終わったが、それ以降この言葉はいつも頭の片隅にある。

いつでも退ける、退いてもリカバリーショットは打てる。こういう気持ちをいつも持っておくし、実際にどんな時も自分の切り札は必ず用意しておく。退いたら死ぬわけではないし、ポリシーはあるけど思い込み過ぎずに柔軟に、俯瞰して自分を進める

勇退するなら、次に繋がるヒントを必ず持ち帰る。


喉元過ぎたら忘れる

過去に大変なことがあっても、何だかんだで今に至っている。大変だったことは喉元を過ぎているのでどれだけ大変だったか忘れていることが多い。

本当は何だかんだで乗り越えられる力・経験・知恵・気力があったりするのに、すっかり忘れてしまっていたりする。


まとめ

喉元過ぎて忘れてまた何か新しい山に手を出してしまう。
バカなのかもしれない。

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