試験勉強:頭の回復には十分な睡眠確保
社会人になっても資格取得や昇格・昇進、転職・副業・キャリアアップのために勉強をしなければならない時がきたりする。学生の時の勉強と違って、勉強だけに人生の多くの時間を確保できないだけでなく、とにかく大変だ。しかし、生活や勉強を最も効率的に進めるためには、十分な睡眠時間は不可欠である。
社会人が勉強することの大変さ
社会人が勉強するのは学生時代とは違い、とても大変だ。記憶力が違う。生活費を稼ぎ続けていないといけない。生活をちゃんと回すために、支払いや色んな書類提出などをしないといけない。勉強以外に考えないといけないことが多い。勉強以外のやらないといけないことに割く時間と労力が多すぎる。
生活が勉強だけではないというか、今までの生活に勉強をねじ込む感じだ。大変で当たり前だ。
頭の回復には睡眠が一番有用
仕事をしつつ勉強をすると、考えることで頭がいっぱいだ。頭が非常に疲れるし、疲れすぎたままだと仕事に支障が出てしまいかねない。そんな状態であれば、頑張って勉強をしても効率が悪い。
頭が動かないと、気分転換をしたくなる。そこで携帯をみたり音楽を聞いたりというのは結局頭や目が休まらない。寝付けなくても布団に入って、携帯を見ずに目を瞑って静かにするのが一番である。
眠くなったタイミングで寝てしまう
頭が疲れている状況で勉強をしていると、突然こんな感じでこれ以上目から何の情報も入れたくなくなる瞬間がある。そういう時は思い切って寝てしまう。
もし可能なら、自然に目覚めるまで眠る。その時間分だけ寝ないと頭が十分に回復しないからである。
睡眠時間は削らない
睡眠時間を捻出するのは難しい、忙しい、勉強をするなら睡眠時間を削るしかない、と考えがちだ。しかしこれは間違いである。全ての予定を一旦まっっさらにして、0からスケジュールを組み立てなおす。詳しくは下記の記事に書いてある。
どれくらい睡眠時間が必要か
色々な状況で勉強してきたが、やることの難易度のよって必要な睡眠時間が違うということがわかった。仕事と勉強で一日中頭を使い続け、単純作業のようなものが皆無の時は、8時間は寝ないと目が覚めないし起き上がることができなかった。
どれくらいの睡眠時間が必要か調べるためには、上の記事にも書いたが、自分にとって快適なバイオリズムを把握するために、1日において何にどれくらい時間を割いているのか、自分の記録をつける。まずはそれからだ。
まとめ
やる気が出なくてダラダラ携帯やインターネットを見るなら、今すぐ携帯を消して寝た方がいい。