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試験勉強

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#私の仕事

【試験勉強】睡眠と勉強時間を確保する方法

アメリカで働きながら1年以上かけて2000時間勉強した。勉強と睡眠時間確保のために、生活の中での無駄がどんどん削られていった。時期によっては6時間睡眠で16時間勉強、残りの2時間で生活をまわす事ができた。ここまで極端な事をしなくても、案外時間は寄せ集められる事がわかった。その過程でやっていた事。 拘りを減らす「これをしないとなんか落ち着かない、いつもやってるから」というものを減らす。やらなくても命に別状なし、給料が減るわけでなし、寝食を脅かされるわけでもないなら、やらなくて

試験勉強:辛くても続ける

試験勉強を続けることは大変だ。学生ではなく社会人をやりながら試験勉強をしているなら尚更だ。でも勉強は毎日続ける。それが一番の近道である。 試験勉強が辛い理由簡単な試験であればそこまで辛くないだろうが、目指すモノが大きいほど辛さの程度は変わる。そして時間に余裕があればさほど難しくないものも、仕事をしながらだと難易度は総合的に一気にあがる。 焦り、停滞、理解が難しい、結果がなかなか出ない、先が長すぎる、間に合わない、出来る気がしない、体調が芳しくない、仕事が忙しい、行かないと

試験勉強 : ポモドーロ・テクニック

よく知られた勉強法のようだが、試してみるとなるほどよく出来たメソッドだった。今まで少しダラダラ勉強していた人が、特に苦労することなくメリハリをつけて勉強することができる。 試したことがない人は、一度試すことを勧める。もし自分に合っていた場合、ラッキーである。 ポモドーロ・テクニックとは考案者がトマト型のタイマーを使ってこの方法を行っていたから、ポモドーロ(=トマト)と命名された。 具体的な手順は以下の通りである。 ①達成しようとするタスクを選ぶ ②タイマーで25分を設

試験勉強:ヤル気の敵、睡眠不足・空腹・服装

ヤル気があって勉強が順調に進んでいる時に中断するのは勿体ない。しかしどんなに順調であっても、どうしても中断させられがちな3つの敵。逆に言えば、これを整えておけば多少のことでは勉強が中断されにくい。 睡眠不足勉強に睡眠不足は敵だ。頭は働かないし、記憶の定着に悪い。勉強の定着には記憶は不可欠だ。 記憶の定着は、夢を見る浅さの睡眠で行われる。こういう生理的なリズムを理解して、夜しっかり寝る。 夜しっかり寝ていると、日中に眠くなりにくい。それが勉強内容が難しくて少し退屈になった

脳筋は鍛えられるか

体の筋肉は何歳からでも鍛えられることは多くの人が実践して証明してきている。では脳は鍛えられるか。歳をとるにつれて記憶力が落ちてきた、前より勉強がつらい、というのは巷でよく言われている。脳筋って何歳からでも鍛えられないのかな。 脳筋は鍛えられる筋肉と同様、頭の機能は多岐にわたる。例えば、判明しているだけでも記憶、言語、感覚、運動、感情のコントロール等がある。例え年齢を重ねる毎に記憶力が落ちたと感じても、他の部分は鍛えているかもしれないし、他も鍛えてないかもしれない。 頭を使

勉強効率化、夜はさっさと寝るという方法

夜9時以降の頭はどれくらい効率的に働いているだろうか。晩ご飯とお風呂のあと何とか机に向かったものの、そこから携帯やYoutubeから離脱するのにしばし時間が経過。ああもう寝る時間だ。 そういう時はご飯とお風呂のあとは、さっさと寝る方が賢明だ。 そもそも夜は頭が疲れている昼間は生活や仕事で既にたくさん頭を使ってきている。夜の段階で頭はどれだけ余力を残しているだろうか。昼間に昼寝でもすれば回復しているかもしれないが、多くの場合は昼寝自体が許されない。 夜にダラダラすることは

試験勉強:【長期モチベ維持】自分に合った環境を選び、身を置く

早い話が「負けず嫌いなら競争相手を見つける」「集団で勉強するのが向いているなら勉強仲間を見つける」「家/図書館/カフェでやるのが最も効率的」。こういった自分の勉強スタイルに合った環境に身を置く。そして、モチベーションを維持する努力ではなく、モチベーションが高い環境を探し、所属し続ける努力をする。 苦手な環境だと力が発揮できないなぜ環境を整える必要があるかというと、合わない環境だと辛くてモチベーションを維持しにくい。その状況でまた頑張るというのは至難だ。苦手な環境というのは、

試験勉強:職場で勉強するという選択肢

今まで数多の試験を乗り越え、超難関国家資格も受かってきた。色んなスタイルで試験勉強をして、現在は職場で試験勉強をするという方法に落ち着いてる。ちなみに筆者は座学がかなり苦手である。必要に迫られて勉強をせざるを得ない状況だから勉強している。 家でダラけるのは仕方ない家はご飯を食べたり、お風呂に入ったり寝たりと、リラックスするためのことをやる場である。職場や学校から帰ってきて一旦リラックスしてから「さあやる気を出して頑張るか!」とするにはなかなかの精神力が必要だ。 家に一緒に

試験勉強:内容がよくわからなければYoutubeを検索

動画って素晴らしい、視覚・聴覚から情報が入ってくる。そしてそういう動画を誰かが作ってくれてありがとう。 試験勉強中に湧いてくる疑問点・理解困難な場所はみんなもわからない。つまり試験で聞かれやすい場所である。そういうことは誰かが既に解説文や図、動画をあげている。疑問点の解消は、誰かの過去の努力に助けてもらおう。 自力で教科書を解読せずに、さっさと動画を検索する誰かが頑張って作り上げた、理解を促すために作られた解説動画を流してみる。それが学問全体の中ではどの立ち位置なのか、ど

急がば回れ、知らないことは全て調べる

調べるのは面倒だが、知らないことをその都度調べると世界が広がる。生活や仕事の中で、知らない単語、意味はいくらでも出てくる。それをどう扱っていくかで、時間が経つとかなりの違いが出る。 知ったかぶりは自分が損をするその言葉に出会った最初の段階で、人に聞くのか調べるのが一番いい。最初に知ったかぶりをして適当に流してしまうと、人に聞いたりするタイミングを逃してしまう。その後どんどん話が進んでしまい、もう今更人にもきけない。調べるにも、どこから手をつけていいのかよくわからなくなってし

現在は過去の結果、未来は現在の結果

結果は遅れてくる。大変な時と結果はタイムラグがあるのだ。怠ければそういう結果に、大変でも何とか耐え忍び継続すればそういう結果になる。 結果が出るまでには時間がかかるそれに救われる時と、救われない時がある。以前に頑張っていたら、今が以前より頑張っていない場合でも現在は結果が出ている。しかし、結果が出るのが遅すぎて報われる前に破綻してしまうこともある。破綻した場合も、そこまで頑張ったことは何かしらの結果を生み出すだろうし、その時に得たものは今後の糧にもなる。 現在は過去の結果

休み休みより、毎日続ける方が継続しやすい

何かをやり続けたり、やり遂げたい時、途中でモチベーションが落ちたりやる気がでなかったりと順調に進まないことがあるだろう。そういう時こそ毎日ちょっとでも進めてブランクをあけずに続けて、習慣化する。 何かをやり遂げたい時、やらないと終わらない例えば掃除、試験勉強、自動車免許の教習所、レポート提出、何かの書類提出。これらはお金を出して外注する以外は、自分が進めないと終わらない。外注することだって、お金の用意や依頼だの何かしらの行動をしないと始まらないことが多い。 スタートダッシ

目標達成:勝負に負けないためには

絶対に勝ちたい勝負がある。勝負に絶対負けない方法が少なくとも一つある。欲しいものが手に入る勝率が上がる方法が少なくとも一つある。 諦めない諦めなければ、勝っていなくても「負け」は決定しない。諦めたら一旦終わるし、再起するのは諦める前より辛いし時間がかかる。適切なやり方で適切な量の労力をコンスタントに投資していけば、いつか勝つ可能性はある。この時点では「負け」てはいない。 スポーツの勝ち負けスポーツとか時間制限があるものだと負けが決まってしまう、という意見もある。その場合は

信じてもらいたいなら、証明するしかない

自分の信じて欲しい内容が困難であればあるほど、信じてもらえない。例え本気で向き合っていても、自分にとって実現可能に思えて進めていても、人からすると突拍子もない夢物語に見えていたりする。 どうやったら信じてもらえるか。それは証明することで初めて信じてもらえる。証明するって何をどうやって? 人に信じてもらいたいできることなら自分の言葉を信じてもらいたい時がある。しかしどれだけ自分のことを知って今までやってきたことを知っている相手でも、自分の言葉が相手の理解の範疇を超えている場