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上司の気持ちを書いてみる。

上司をやっていると、部下だった頃の気持ちを忘れてしまう。

完全なる個人的主張になるのだが、これを読んでいる方のなかに「上司は嫌いだー!!」と陰口を叩いている人がいるのならば、ぜひ読んでいただきたい。

というのも。
上司を誤解しているかもしれないと思うからだ。上司をやっている身なので、どうしてもそっち寄りの意見にはなってはしまうけど、アレコレ考えながら指示をしている人には「大切にしたいこと」があるはず、、、、だ。

何もしない上司は別ですが。


先日、僕の店舗で新しい取引先が増えることになって、仕事を振らなければならなくなった。

気が小さいので、そのとき僕はあーでもない、こーでもないと丸1日考えていたのだけどそれでも答えは出ず、飯時もお風呂の時もしばらく数日考えていた。

「あの人にお願いするか?」「いやでも頼みずらいし」「そうじゃなくて職場のことを一番に考えないと」、、と。

ふと気づけば不安心配がノコノコやってきて、失敗を考えてしまう。
つい自分でやってしまうかと思ってしまうけど、それは以前ダメになった過去がかる。
一人で仕事を抱え込んでしまった結果、職場を見ることがなくなって、部下たちの状況が分からなくなった。何もいえない。
そのとき職場の全体を見て、最適解を導きだすのが上司の仕事だとわかった。


そして一つの基準を考えている。
「どうすれば職場のみんなが幸せか」、

「朝、にテンションが下がらない職場」にするというのが僕の至高のテーマとして持っていた。


しかしそうやって決めていくほどに、部下との距離が開いていくのです。
Aさんという方にお願いをしたのだけど結局は、物事の見方が違うからその人は「なんで私だけ、、、」となってしまい。

それでも業務効率を上げることでみんなのためになると説明をしたが、「分かりました。」と言ってもらったのだけどね。




ここで知ってもらいたいのは、上司というのは、職場の1番いい形を作っていこうと思っていても部下たちから嫌われてしまうのだ。


そしてコレを知っていることで職場の見え方が変わってくると思う。

いつか悩んでいる上司の背中を見て、ふと、「ああこういうことだったのか」と思ってもらえればと願う。
そうすることで、この世の中にいる人間のすこしは気持ちが報われるから。
と、そんなことを思ってこの記事を書いたのでした。ちょっと書き足りないけど、今回は終わり。


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