崖っぷちサラリーマンと秘密の談話室

サラリーマン。そろそろ何かを見つけないといけないけど、なにも持てていない。 好きなもの…

崖っぷちサラリーマンと秘密の談話室

サラリーマン。そろそろ何かを見つけないといけないけど、なにも持てていない。 好きなものは散歩。こんな人間もいるんだってみんなが前を向いてくれたらありがたい。そんなページを目指して、週に1回更新していく。

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最近の記事

やめないで

さてさて、今週もサラリーマンをしていました。 職場の良し悪しってどういったとこで決まるのだろうか。 そんなことを考え、すこし背筋が伸びています。 もし大企業に勤められていたなら、きっと(有給)や(福利厚生)といった権利を使えるかどうかで優劣を比べられるのだろうけど、僕たちはそんなモノを使えませんから。自慢げに書くことではないけれど、実際のところ中小企業は日々は淡々と仕事をして、単純にしんどいか、しんどくないかで会社の良し悪しは決まる。 数日前。 Bさんという職員から休憩

    • 社会不適合な先輩。

      さてさて、今週もサラリーマンをしていました。 サラリーマンって本来、社会的なルールで守られているはずで。そんなことを考えていたら、本当はこれから休日でぼくは地球の裏側に行くこともできるし、「有給を使います!」と連絡を1本入れて、衝動的に富士山までドライブをしてもいいはずだと思った。 だけど実際には今年、自由に使えた有給は(病気で休んだのを除いて)0。というか数年間ほとんど使えていません。 実際にあった話しをすると。 数年前だけれど、Nさんという先輩が店舗にいまして、たしか

      • 上も下も横もずるい人がいる社会人は、

        さてさて、今週もサラリーマンをしていました。 自分がどういう人間なのか考えています。というのも先日、Tさんという役員に自分からブチキレてしまって、久しぶりに感情を露呈してしまったことを後悔しつつ、こういった感情的で話し合いのできない人間にならないようにと気をつけていたのにと思ったから。 元々はといえば、幼少期の頃は引っ込み思案でいつも黙って過ごしていました。 だけど社会人になって、なりゆきで29歳のときに管理者をするようになって、みんなを引っ張っていかなくてはならなくなり

        • その世界線は知らない。でも・・、

          さてさて、今週もサラリーマンをしていました。 色々と忙しいですが。 先日、外出から帰ってきたとき、ベテラン社員のUさん(50歳過ぎのおじさん)がBさん(若い20代の女性社員)に話しかけているところでして、「ワシって案外優しいところがあるじゃろ」と謎のアピールをしていました。 以前から見かけている光景です。 コレに関しては、じつは個人的に否定派でして。というのも、自分の満たされていない気持ちを他人に満たしてもらうというのは人間として弱いと思っているので。 家庭内や友人内

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        記事

          小学2年生のヨーイドン!から30年。

          ずーっと昔、はっきりとした意思を1つ持っていた。 大人になりたくない!怖い! というモノ。 それは小学2年生くらいの記憶だったと思います。自分で言ってしまいまうのですが、幼い頃からかなり先のことを考えては恐れていました。 小さな怖さを持て余して、学校の教室にいるときは必ずできるだけみんなと一緒にいたし、1人だけで頼まれごとを引き受けるのは地獄でした。 登校をして、 まずは宿題を出さないといけなかったのだけど、音を立てないように教卓にそっと置いていた。とにかく目立ちたくなく

          小学2年生のヨーイドン!から30年。

          黒い歯車もくるくると回る。社会のなかで。

          さてさて、 今週もサラリーマンをしていました。 先日、ようやく昼休憩に行ける!と思ったときに仕事が増えまして。そんなとこでイラついたってしょうがないと、そりゃあ分かっていますが。 ついついぼくもイラ立ってしまい、その人に嫌味な言動をしてしまいました。 すみません。 ここで謝ってもJさんには伝わらないけれど。 さて、今回はその内容については置いておいて、自分の黒い部分・・・、というのを考えました。 ほんっと直したい部分だと思うのですが、ふと他人からしてみると利用しがいがあ

          黒い歯車もくるくると回る。社会のなかで。

          繋がった空は、またいつか思い出す。

          高校の時にここの空って広いなあと思った。そしてそのことを20年越しに思い出した。 それは一昨日の職場帰り道、川沿いの土手道を125ccの小さめスクーターで走っていたとき。遠くまで空が見えまして。 正直、高校3年のあいだで他にあった思い出たちも楽しかったはずですが、そのとき30代半ばで久しぶりに思い出した記憶はプレハブっぽい簡素な部室棟と校舎のあいだを歩いているときでした。 高校3年間、どれくらいの日数になるのか。スマホで計算をしてみたところ365×3=1095日。 どう

          繋がった空は、またいつか思い出す。

          30代の全自分へ。感謝を大切に、

          歳を重ねて能力は落ちていく そして比例して日々の幸せも落ちていくのか。 先日、 「おじさん。あまりいい記事じゃないな・・。反省!」という記事を書かせていただきました。50、60歳になると仕事上でのパフォーマンスが落ちていくという。普段、社会で働いているとたまに能力は衰えているのに偉そうにする人がいまして、正直そういうのを見ているといつか自分もそうなってしまうのかなと反面教師的な恐さを覚えてしまうのです。 人間の体にはピークがありますから。 しかしそれが「悪」なのかという

          30代の全自分へ。感謝を大切に、

          おじさん。あまりいい記事じゃないな・・。反省!

          さて、今日も朝執筆をしているのですが、ここ最近は暑さのせいで何をしなくてもヘダッてしまっております。 今日は秘蔵の質問について書いていきたいと思う。 「監査のやり方を教えてください!」 現在、新しくハキハキと話をする社員さんが店舗に入ってくださっており、こちらが仕事をしていると「すみません!!」と濁り気のないピュアな声ですぐ隣から呼ばれることがあります。 まだ会社に入って1ヶ月なのですが、その方は別の会社にいたと思えないほど的確に判断をしてくださっており、言っていることと

          おじさん。あまりいい記事じゃないな・・。反省!

          リーダーは誰よも早く走っていく。

          他人と向き合う。会社では「〇〇はどうなっているのです!?」と質問されたり、「あれはこっちが手伝う立場じゃないんですか」と厳しい指摘をされることがある。 こちらに落ち度がなくても、やっぱ問題・不満とは向き合わないといけなくて「よし!!やるぞ」、両頬を叩きながら休憩室に入っていきます。 さて、Iさんという方から、昨日「すこし話しをしたい」と言われ、午前中に行ってみるとその部署のみんなが集まっていて。「〇〇はいつになったらやってもらえるのですか?」と改めて希望をされた。 中間

          リーダーは誰よも早く走っていく。

          社会っつーのはさ!ギバーとテイカー。

          すぐ職場のことを考えちゃうのは悪い癖なのだけど、昨日、久しぶりに庭でゆっくりしていると、ギバーとテイカーという話しを思い出した。 どっちが幸せなの!?という。 ギバーとテイカーというのは、他人に与えようとする人をギバー(与える)といい、逆に、他人からなにかを貰おうとする人をテイカー(受け取る)ということ。 こういったことをnoteで書くと、なんだか上から目線のエッセイになってしまいそうで怖いのだけど、この読者にはきっとギバーが多い気がしていて、会社で頑張ったあとの電車で静

          社会っつーのはさ!ギバーとテイカー。

          来週からは週3回くらい投稿していく予定。

          来週からは週3回くらい投稿していく予定。

          ぼんやりする朝に。

          さて、今日もいつもと同じように、朝7時30分に地下通路にあるカフェにきています。しかし端っこの席に座ってスマホを取り出してみたのはいいものの、どこかスイッチが入らず、ぼんやりとこの文章を書いている。 書きたいことはあるけど、気持ちを乗せられていない。ここ数週間で気づいたのだけど、noteは、感情を乗せた文章の方がいい。でもそれができないときもある。 はてはて。人間というのはは毎日、やらなきゃな、義務だ、というものを詰め込みすぎて気持ちが追いつかないことがある。先月肺炎になっ

          自分の欠片が落ちていた

          1カ月ほど前、団地を通り抜けるときに「懐かしい気持ちだ」と感じる瞬間がありました。 こんなフレッシュな気持ちが自分に残っていたんだ・・・感動を覚え。すぐに路肩にバイクを停めると「人間っつーのはいつまでも人間だ」とスマホにメモを残しました。 さて、こメモが何を意味しているのか。あえて説明させていただくならば 占い番組なんかを見ても「どうせ嘘だ」とすぐそっちに軸を考えてしまう心に残っていた何かを信じたいという心。ギリギリ残っていた懐かしい気持ちが浮上したのだと思うのです。 忘

          一旦、ここはテンポを落として

          病み上がり 先週、体調が悪くなってしまって、「風邪をひきました」とつぶやかせてもらったのですが、いくら寝れども寝れども熱が下がらないので、コレはオカシイ・・・と意識が朦朧とするなか病院に行ってみると最終的な診断は「肺炎ですね」と言われていました。 あまり風邪をひくことがないので、発熱をしただけでメンタルを持っていかれていたのに、さらに肺炎ということで凹んでいて、あれこれ心配で、とくにnoteを書かないとこれまでの感覚とか自分のアイデンティティを失ってもう書けなくなってしま

          一旦、ここはテンポを落として

          ちくしょう・・・。こんなときに風邪をひいて、記事を更新できない! 懐かしい自分に会えた社会人の話し。水曜日に更新します

          ちくしょう・・・。こんなときに風邪をひいて、記事を更新できない! 懐かしい自分に会えた社会人の話し。水曜日に更新します