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RM & Art 우주
2020年にちらっと紹介していた
김환기 Kim Whankiの「우주(Universe) 5-IV-71 #200」が
このほど一般公開された。
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「宇宙(우주)」という作品のタイトルから、
(タイミング的に)
JINのソロ曲「The Astronaut」へのリンクも感じるが...
2枚目に白くライト?が7つ光る*のを見て、
ボーダー・境界のない宇宙に浮かぶ
7つの星、7人のBTSも想起する。
奇跡の一枚? A miracle shot?
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奇しくもJINのソロ曲スケジュールポスターに映る
星の写真はプレアデス星団(Pleiades)のよう、
ここにも7つの星が光っているように見える!
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プレアデス星団の主要な明るい星には
ギリシャ神話でプレイアデス7姉妹の名がつけられているので
7つのスターが輝いていることは間違いない。
そして...
文学を愛し詩人を敬愛する画家김환기が最も
尊敬していたという詩人김광섭の詩「저녁에」を
そのまま画にうつしたような作品、
宇宙の星ひとつひとつを点で描いて(点描して)いった作品が
この「Universe」で
「어디서 무엇이 되어 다시 만나랴」シリーズ。
その詩はBTSの「소우주 Mikrokosmos」の歌詞とぴったりリンクし、
コンサートを終えたばかりのRM、
一つの節目を今年迎えたBTSの感慨とも
オーバーラップするよう。
저렇게 많은 별 중에서
별 하나가 나를 내려다본다
이렇게 많은 사람 중에서
그 별 하나를 쳐다본다
밤이 깊을수록
별은 밝음 속에
사라지고
나는 어둠 속에 사라진다
이렇게 정다운
너 하나 나 하나는
어디서 무엇이 되어
다시 만나랴
「소우주 Mikrokosmos」
ボーダーも境界もない宇宙の
星の輝きひとつひとつを抱きしめ、
ひとりひとりを尊重する世界観が
김환기の「宇宙」を見つめるRMの背中からも伝わってくる。
そして、宇宙飛行士のようにまず
「出発」する予定のJINの姿も
すべてEmbrace抱擁する宇宙が、見る人の心に刻印されるよう。
7人のBTSの宇宙にはボーダーも境界もない。
また豊かに広がった宇宙の余韻。
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