筋トレが気になる人を、CXファネルにあてはめてみた
こんにちは!UXデザイン部・沖縄オフィス勤務の三浦です。
私は趣味で筋トレ、キックボクシングをしています。ウェイトトレーニングを頑張っていたら、トレーナーからボディコンテストの出場を薦められ、せっかくなら…と今年の9月の大会に出場しました。
トレーニングは続けるのが大変ですが、目標を決めると頑張れる、と身をもって体感しました。
D2C IDは「CX CRAFTS」を掲げて「CX企画から社会実装まで伴走する」活動を2023年4月から始めています。
「CXってよく聞くようになったし、例えもわかった。でも自分ごととして今一つピンと来ないんだよね」という方に向けて、私の趣味である筋トレをテーマにCXファネルへのあてはめ方などをご紹介したいと思います。
まずは「筋トレが気になる人」の心理状態や行動を分解
下のような図を見たことがある方もいるかもしれません。
見込み顧客やユーザーを、認知や購入の検討などのフェーズに分類したマーケティングファネル図です。
では、早速フェーズごとに筋トレが気になる人の心理状態や行動を分解してみましょう!
認知
ネットやテレビ、雑誌でも「筋トレ」をよく見聞きするようになったなー。
→周りで筋トレをしている人もいるかもしれませんね
興味・関心
体型が気になってきた。
体力が落ちてきた。。
筋トレは身体にいいらしい。
→筋トレは身体機能や体型の維持、ダイエットだけじゃなくて、アンチエイジングにもいいですよ
比較・検討
ジムに通うか、自宅でトレーニングするか、思い切ってパーソナルトレーニングを受けるか…。
ヨガなど何かに特化してるスタジオもあるのか…。
自宅から歩いて通える距離がいいなぁ。月々かかる費用も気になる。
→SNSで情報収集したり、体験レッスンに行ってみたり検討する段階ですね
購入
ジムに通うぞ!お金を払うからには頑張るぞ!
リピート
まず週○回行こう!
ジムで励まし合える仲間ができた!
→まずはジムに行くだけでも◯
通うことが習慣になるように
リレーション
たまにはスタジオトレーニングや、普段受けていないレッスンも受けてみようかな。
トレーナーさんがアドバイスをくれるのが嬉しい。
→ここまでくると正のサイクルに👍
続けられることが何より大切◯
ロイヤルカスタマー化
洋服に少しゆとりが出てきた!
周りの人にも「痩せた?」って言ってもらえた!
このまま筋トレを継続しよう!
→筋トレの効果を実感できると、継続しやすくなります。
周りの人にも筋トレを布教しちゃうかも?
マーケティングファネル図に当てはめてみよう
簡単にまとめると、下の図のようになります。
CXの流れを少しでも想像してもらえたでしょうか?
まとめ
こう見ると
・比較・検討と購入の間
・購入とリピートの間
・リピートとリレーションの間
にハードルがあるように思えますね。
この場合のハードルは
お金、行動、時間
筋トレに限らず、これは色々なことで共通しそうです。
「このハードルをどう下げて、次のステップに行ってもらうか」が大切で、D2C IDはそのための施策をクライアントやプロジェクトメンバー、一丸になって取り組んでいます。
今回は『筋トレを始める』ことを、CXの流れに沿ってご紹介しました。
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