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女性下着がほしいと奥さんに言った日の話

こんにちは。こんばんは。
今回は、女性下着がほしいと奥さんに言った時の話をしますね〜w


今となっては普通に女性下着を着けている私ですが、カミングアウト後に下着がほしいと奥さんに言ったんです。

とはいえ、わたしは華奢という感じではないので、ブラジャーにしろパンティーにしろ、サイズ的になかなかピッタリとはいかないんですね。

なので、トランスジェンダー用の女性下着を購入しているのですが、初めて購入する時に奥さんは的確なアドバイスをくれました。


わたしが女性下着を着けたいと言うと「いま買うのはやめなさい」と言うのです。
え?なんで?と思ったのですが、その意味がすぐに分かりました。

ちょうどその頃、わたしはダイエットで身体を絞っていたんです。
女性下着はサイズが合わなければ使い物にならないため、自分が納得いく身体になってから買いなさいという話でした。

なるほど〜って感じと、ちゃんと女性としてアドバイスしてくれた事がすごく嬉しかったです。
奥さんが下着について親身にアドバイスをしてくれるって、普通まず無いですよね〜

だから的確なアドバイスをしてくれた事に、ものすごく感謝しました。
あ、旦那としてじゃなく、女性として扱ってくれてるんだなって。
本当にありがたいです。


その後いよいよ下着を買うとき、選んでるだけでワクワクしたのを覚えていますw
可愛いのにしようかセクシーなのにしようかってww

そして、ブラジャーとパンティーを身に着けたときの感覚って、何とも言えない喜びに包まれていました。
女性としての喜びと、満足感を得られたような気分でした。

初めてメイクをした時とはまた違った嬉しさがあり、なぜか誰かに見てほしい願望も生まれましたねww
どう?って女友達や男友達に見せたかったんですww

それだけ嬉しかったんですよね〜
これからは堂々と女性下着を身に着けられるんだって。
ちなみに、お友達には漏れなく見せましたけどwww


だけど、今こうして女性下着を身に着けられているのは、何より奥さんの理解とアドバイスがあったからこそです。

戸籍上は旦那でも、女性として見てくれて、女性として話を聞いてくれる奥さん。
わたしは本当に良き奥さんに恵まれました。
心からそう思います。

下着に限らず、これからも女性であることを楽しんで生きていこう!


はい、それでは今回はここまで。
また次のお話で会いましょう。



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