負けず嫌いも扱いと配分次第で力量となる
こんにちは。こんばんは。
今回は、負けず嫌いの扱いと配分について話していきたいと思います。
わたしは、大の負けず嫌いです。
何に関しても負けず嫌いで、それは良い方に向くときもあれば、悪い方に向くときもあります。
わたしの場合、幼い頃に受けたイジメによって、負けず嫌いの性格になったのではないかと思います。
悔しいのと憎いのとで、奴らに負けたくないという気持ちが増していきました。
やがてそれは、やり返すという復讐心に変わっていくのですが、それは正しい選択とは言えないものです。
未熟な時に受けた心の傷だから、正しい選択ができなかったのかもしれません。
現に、そう言ってくれる人もいました。
とはいえ、たとえ未熟だったとしても、どれだけ悔しかったとしても、あの選択は正しくなかったと思います。
そして、これは負けず嫌いが悪い方に向いた事例でもあります。
ある程度、大人になってから気づいたのですが、負けず嫌いには自己の扱いと配分の仕方が重要であると考えます。
自己の扱いと配分によっては、性格や人間性のことに限らず、人間関係の在り方が大きく変わる事があると思います。
負けず嫌いが良い方に向けば、結果に繋がったり、逆にその性格が何かを成し遂げるハングリー精神なのだと、評価や理解を得られることもあるでしょう。
それが悪い方に向くと、過去の私のように復讐から対立してしまったり、余計なマウントで張り合ったりと、人間性を疑われたり嫌われる要因ともなり得ます。
周囲からの印象も悪くなりますしね。
それもこれも、負けず嫌いの扱いと配分次第なのだと思います。
自分の性格をよく理解し、自身の中の適材適所に負けず嫌いを当てることで、良い力量となるのです。
負けず嫌いとは良くも悪くもイメージがありますが、人は大なり小なり負けず嫌いな部分を持ち合わせていると思います。
だって人には、悔しい思いと次こそはという雪辱を果たしたい思いがあるから。
しかしながら、大事なのは自分の性格を理解するための自己分析であり、扱いと配分次第であるという事。
だから負けず嫌いは、わたしの力量となるw
はい、それでは今回はここまで。
また次のお話で会いましょう♡