抱くという愛の気持ち〜男女それぞれの目線で書いた詩
《抱きしめたい》
君の笑顔がふいに浮かぶ
何も言わずにそばにいて
ただそれだけで心が温まる
君の存在が、僕の光だ
抱きしめたい、君を守りたい
その柔らかな髪に触れて
心の奥まで届くように
僕の愛を伝えたい
不安な夜も、悲しい日も
君がいるだけで強くなれる
君の涙は僕の痛み
どんな時も君を笑わせたい
抱きしめたい、そのすべてを
過去も未来も包み込んで
君が安心して眠れるように
僕の腕の中で温めたい
離したくない、その温もりを
君の声が僕を呼ぶなら
どんな壁も越えていける
君と二人で描く夢がある
抱きしめたい、ただそれだけで
君が僕にとってのすべて
この愛が永遠に続くように
君をずっと抱きしめていたい
《抱いてほしい》
夜空に浮かぶ月の光
あなたの温もりを想い出す
寂しさが胸を締め付けるたび
あなたの声が聞きたくなる
抱いてほしい、この孤独を
あなたの腕の中で、溶かしてほしい
心の隙間を埋めるように
あなたの愛で満たしてほしい
遠くにいても、近くに感じる
あなたの鼓動が、私のリズム
触れるだけで癒される
その手に包まれたい
抱いてほしい、すべてを捨てて
あなたの中で見つける安心
傷ついた心を預けて
あなたの愛で守ってほしい
夜が明けるその時まで
二人だけの世界でいい
抱きしめて、離さないで
永遠に続く愛を信じたい
はい、それでは今回はここまで。
また次のお話で会いましょう。