うそとほんと
谷川俊太郎さん
教科書にも載っている有名な詩人。
『生きる』も子供と一緒に暗唱した。
『うそとほんと』は、色々と考えさせられる。
この絵本、大人にも読んでもらいたい。
情報過多の現代。『うそ』も溢れているともいえる。
『ついていいうそ』と『ついてはいけないうそ』ってあるの?
あるとすれば違いはなに?
「どっちかに割り切れないところに、生きていることの本当の姿があります」
この言葉に救われた気がする。
ここ数日、色々なことがあった。
自分を信じるってどういうことなのだろう。
少し哲学的なことばかり考えていた。
いつもは、どうでもいいような空想ばかりしているのにね。
これも生きているからこその感情なんだよね。
そう思ったら
少し心が軽くなった水曜の午後。
そろそろ夕飯の準備でもしよっかな。