本の感想 「くらべてけみして」 こいしゆうか
新宿紀伊國屋書店の1階推しコーナーにあったマンガ。
何が正しいか、どう判断するか、判断するための材料集め、判断を作者に求める時の伝え方の難しさに葛藤している姿(たまに酷く落ち込む主人公)に共感しましたT_T
今年は文書を書いたり、文書を訂正したりと言う事をしたので、真似っこして、訂正表をとりあえず作成しました。(デジタルコンテンツだと即修正か?)
漫画の帯の「三浦しをん」つながりで、NHKで放送されたドラマ見ました。(この前の「仮想儀礼」が面白かった流れもあり)
辞書を作る話で、語彙収集、校正、ファクトチェック、プロジェクトマネージメントの話と、言葉に囚われた心を言葉が解いて行くストーリーなどなど。
最初こそ不幸ど真ん中って感じでしたが、言葉を丁寧に使う人たちのチームワークの良さが、日曜夜10時にぴったりな穏やかな癒しドラマでした。岸辺さんがかわいくておしゃれだったのもGoodでした^_^