教科書の感想 小学5年「冬の朝」
この「冬の朝」の単元は、清少納言の「枕草子」の紹介や「木枯らし」「粉雪」など冬に関する言葉と俳句の紹介がある「季節の言葉」パート。
大人になると簡単に情景を思い浮かべることができる言葉でも、子どもは見たことも聞いたこともないから、子どもは読み間違えます。具体的なイメージが湧くように話してあげるとか、一緒に出かける機会があれば、「あの木に雪がくっついているのは『樹氷』って言うんだよ」とか伝えてあげることって、必要な事なんだということに改めて気づく機会になりました。
古文は、「炭もてわたるもいとつきづきし」とか、なかなか難しいので、NHK for schoolでも探すといいかもと思いました。
この単元は写真も綺麗で、凛とする感じを受け止められました。
せっかく読んだので、「朝」をテーマに写真を撮りたいなとも思いました。(雪の写真はたくさんあるけど、大概昼以降なので…)
6:00頃が現代風の言い回し、9:12頃が原文付きの情景映像。