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一喜一憂せず虎視眈々と。

何か作品を作ると必ず評価の対象になる。

仕事においても趣味であっても何か形として残り、誰かの目に触れるようになれば、自然と評価される。

とても厄介なのが、その評価に一喜一憂することだと思う。

真面目に自信を持ってお届けした作品や成果物が、思ったよりも反響が少なかったり、評価されないこともある。

そんな時は作り始めた目的や理由を考える。
どんな目的だったのか?
成果物は目的にあっているのか?
欲しい評価適切だった?

走り出す前にも、もちろん考える。
だけど終わった後の振り返りも大事だと思う。

ここで、一回スンとして、心の声を聞いてみる。
本当はめっちゃ褒めて欲しい。イマイチだったらどこが改善の余地があるか教えて欲しい。
要するに反響がないことが一番怖いんだ。

でも、声を届けてくれる人の方が思っているよりも圧倒的に少ない。評価する側を考えたらそれもよくわかる。
いろいろ想像して勝手に落ち込むこともある。

だからなるべく一喜一憂せずに淡々と、
いや、虎視眈々と、研ぎ澄ましていくしかないと。

そんなこんなを思いながら、自作のつまみとタコハイを流し込む。

つまみ、美味くできてるじゃん。
さて、次は何を作ろうかな。



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