ロシアからSFと「愛(love)」をこめて「サハリン島」
<SF(12歩目)>
ロシアから「愛(love)」溢れる作品。まさに「ロシアから愛をこめて」を楽しむ。
サハリン島
エドゥアルド・ヴェルキン (著), 北川和美 (翻訳), 毛利公美 (翻訳)
河出書房新社
「12歩目」はお隣のロシアからの極東地域(サハリン・千島列島)を舞台としたSF作品です。
帯に「北朝鮮発の核戦争後、先進国で唯一残った日本は鎖国を開始。帝大の未来学者シレーニは人肉食や死体売買が蔓延するサハリン島に潜入する。」なんて書かれていたので思わず読んでみまし